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06-006|どくしょチャレンジ

コロナ禍の影響もあって、instagramで2020年4月にスタートした自分的積読解消プロジェクト #どくしょチャレンジ もなんだかんだ現在100冊以上と続いている。結構長文のものありどちらかというとnote的な要素が多いのでこちらにも転載していこうと思う。
因みにほぼ同時期に山にも頻繁に行くようになり、こちらは #山業 #K5登山くらぶ として、また途中より音楽紹介も追加となって、現在はこの3つのコンテンツを定期アップするのがルーティンとなっている。
フォローいただけるとうれしい。
https://www.instagram.com/k5artdesign/

2020年4月19日

なnD 7
編:森田真規、戸塚泰雄、小林英治
発行:nu
2019/5/15

このサイズ感、とてもいい。
本は、単なる情報媒体ではなくて、モノ的な魅力もあるから一筋縄じゃないよね。買って持ってるだけで心が豊かになる本もあるから。
この本もその一つなのかな。紙の感じや重さもとても心地良くて。もちろん内容もね(笑)リトルプレス好きはご存知の「なんとなく、クリティック」「nu」「DU」の編集お三方による合本なnD(なんど)の7号。50人以上の様々な執筆者によるエッセイやコラム、インタビューからなる雑誌的な本です。

じっくりと読み進めるというよりは、気になった記事をさくっと読む感じ。内容も軽めで、もうちょっと知りたい!なものも多々あるので、知への入口的=雑誌的と言えよう。
沢山ある中でも興味深かったのが、三品輝起さんの「彫刻と占い」。何かをある意味で正しく表現する事の難しさを巧く言い表していて、凄く共感できるコラム。まぁ納得の先に何があるわけではないのだけれど😁

軽さと重さ、長さと短さのバランスが程良い一冊。茨城だとつくばのpeopleで購入可能です。バックナンバーもあったかなぁ。
(因みに2023年5月現在なnD 7.5・8・9に関してはミセルくらしPUNTOのPUNTO BOOKSでも販売中です)
興味のある方は是非。


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