#15 21歳になって

どうも!けいごです!今回は長いです!

今日5月28日で21歳になった。早いような遅いような21年だった。

21年間で初めて、「やりたい」と思って勉強を始めた今年の5月は長い1ヶ月だったように感じる。

今回は俺の人生における勉強の話を軽く書こう。

小・中学生のときはいわゆる、そこまで努力しなくてもできる子だった。

小学生のときはまだ真面目に宿題をやっていたが、音読の宿題はやったことなかったし、ワークも答えを写すことが多かった記憶がある。

中学生になって初めてのテストで学年で4位。
学校の授業と塾の授業以外に勉強はほぼしてなかった。

友達や、友達の親に「全然努力してないのにすごい!!」って言われるのが心地よかった。
真面目に努力している人を心のどこかで見下していた気もする。

俺にとって勉強は自分の力を誇示するものであり、できるからやるものであった。

受験期には過去問をやらなかったり、小テストの勉強をしてこなかったりで塾の授業から締め出されたりした。

それでも県内一の高校に合格した。

卒業するときに塾の先生から

「君は人の3分の1の努力で結果を出せる。でもそこに満足するんじゃなくて、人と同じくらい努力をして人の3倍結果を出そう」

と言われた。この言葉を6年後になって噛みしめることになる。

県内一の進学校に入学。最初のテストで320人中304位。

すごいやつがたくさんいた。春休みサボりにサボったツケが回ってきた。

俺は勉強することをやめた。俺にとって勉強とは、できるからやるものだったからだ。できないならやる理由がない。

そこから2年生の夏になるまで、ほとんど授業も聞かず、課題もやらず、ダラダラして過ごした。

1つの転機は高2の夏。彼女ができた。その彼女が頭良くて、割と真面目だった。

俺はなんとか一教科くらいは対等にならないと一緒に勉強するとき困ると思い、数学だけは勉強した。

その結果、2年生のうちに数学は最高学年8位までいった。

それから国数英の三教科は少しずつやるようになった。

そしてなんとか私立の大学に現役合格した。正直みんな俺は浪人すると思ってたはず。

受験期でも1日3時間くらいしか勉強してなかったからね。

正直ほんとにギリギリ乗り切った受験だったと思う。

まぁそんなこんなで大学生になった。
そして今年初めて自分の意思で勉強をして、仕方なくやる勉強が意味ないことを感じた。
そして努力の大切さも分かった。

結局何が言いたいかと言うと、自分で本気で感じないと意味ないなってこと。

今回はほんとにまとまらない内容になったけど、何かを感じ取ってくれたら嬉しい。

#コラム #エッセイ #日記 #大学生 #誕生日 #勉強





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