面倒くさがりな私はRAW現像も写真編集もしません。

私が撮った写真は基本的に撮って出しです。RAWで撮ることもありません。

一眼始めたての頃はyoutubeで写真の撮り方と一緒にRAW現像やら写真編集やらをお勧めする動画を見てやってみたりもしましたが、結果的に私には合わないことがわかりました。

まず、そもそも写真編集を始めた際のゴール、つまり完成形がよくわかりません。
元々ある写真は自分がコレでいいと思い撮った写真ですから、これ以上に良くなるイメージが湧かないのです。
特に画質が爆上がりするわけでもなければ、下手すれば元あった良いイメージを損わせてしまいそうですし。

RAW現像に関しては私の写真管理の仕方の問題ですが、私は撮った写真をiPadやiPhoneに取り込み共有アルバムに保存するようにしています。
その過程でアプリを介して取り込みますが、これだとRAWファイルを取り込むことができないのです。
RAWで取り込ませるには一度PCにカメラを接続して取り込んだファイルをiPadやiPhoneに有線でまた取り込むことになります。
コレが特に面倒くさいです。

写真編集もしないですし楽なほうがいいのでJPGで簡単に取り込んでいます。

そんな面倒くさがりな私に今必要なものは「写真編集」や「RAW現像」ではなく、「カメラの基本的操作」と「フィルムシミュレーション」だと思っています。

カメラの基本的操作、詳しくいうと絞り値やシャッタースピード、明るさやコントラスト、色や構図、光の入り方などの技術の面です。
今の私は意識していても構図だけ、それも含めて全然ダメです。
同い年の一眼を使っている同級生の写真を見て危うく嫉妬してしまうほど上手かったのです。
そんな写真を撮れるようになるために頑張って勉強したいです。

フィルムシミュレーション、これは富士フィルムの一眼独自の機能でレンズを変えずとも写真全体の雰囲気を簡単に変えられるのです。
その被写体に対してどのフィルムが合うかもコレから勉強していきたいです。

これから上手くなるために勉強しなきゃいけないことが山ほどあります。
しかし、私は勉強すること自体が嫌いなためあまり詰め込みすぎずゆっくり覚えていきたいと思います。

全ては楽なのが一番！