読んだ本を雑多に紹介してみる〜社会・生活編〜


毎日更新しようと思ったけど、ネタが特段ないしな。とりあえずnoteでお題となっているものをまずは挑戦してみる。

自己紹介のところにも書きましたが、本を読むのが好きなんです。とりあえず食わず嫌いしないで何でも読みます。そこで最近読んだ本でいくつかおすすめしたい本を紹介します。まずは、社会・生活、ということで、2冊(正確には1シリーズと1冊)

池上彰の世界の見方シリーズ

 皆さんご存知池上彰さんの本です(リンクは最新のシリーズ)。この本は世界の国や地域について、歴史を背景知識として現代情勢への見通しをよくし、理解するというコンセプトで書かれています。実際に行われた高校の特別講義を再編集したもののため、口語体かつ高校生向けの内容となっていますが、大人向けにも十分な内容です。というか大人でもこの本の内容知っている人は多分いないです。

 この本を読んで改めて歴史の重要さを学びました。どこかの東大准教授が「歴史は雑学」と切り捨てていましたが、とんでもない。グローバル化に必要なのは、語学でも、専門知識でもなく、歴史です。現代情勢を理解するには歴史を理解しないといけないし、海外の人と関わるときはその国の歴史をある程度調べて振る舞わないと思わぬ誤解などを生むことがある、ということをこの本から学びました。

節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本

 日本ってお金の教育ってほんとにやらないですよね。でも社会出ると年金、社会保険、所得税、何かよくわからんけど給与天引きされています。この国で生きていく上で必要な天引きというのはわかるのですが、なんでそうなる?とかそういうのってやはり知っておくべきことですよね。

 内容としてはネットで色々調べれば出てくるレベルの基本的なものですが、こうやって体系化してくれるのは書籍ならではのメリット。お金の流れとか、この税金は何?とか投資の話とか、広く浅く書いてあります。一通り読み終えたら辞書的に使えるような構成になっているのも便利です。

とりあえず、こんな感じでライトに今後紹介していきます。明日はビジネス書編です。私は基本ビジネス書とか嫌いなのですが、まあそのへんの話も含めて書いてみます。

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