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新しく、21名の「同期」ができました。

こんにチワワ。

今月のnoteは仕事についてではなく、今週末からスタートした「Sports X Leaders Program」の第3期になぜ参加して、初回の感想についても書こうと思います!

Sports X Leaders Program とは?

このプログラムはSports X Leaders Program(以下、SXLP)とは、Sports X Initiative(以下、SXI)が実施する、その名の通り、次世代のスポーツリーダーを育成するためのプログラムなんですが、「完成されたスポーツビジネス・産業に適した人材を育成するのではなく、システムとして日本のスポーツ産業を変えていける人材を育成」することを目的としています。その中でも、世の中にある、或いは自分の中で持つスポーツに対する課題を、その周りの「システム」を理解することでどのように解決できるか、を考えるヒントを得るためのプログラム、ということで自分は解釈しています。

細かい説明はSXIのnoteにて読んでいただければと思います!

ちなみに、この記事を書いている小西さんは自分も行ってたFIMBAの大先輩です!SXIのnoteをみると、過去の参加者のインタビューもあったりして、結構興味深いです。

また、SXIに関しては以下動画で発起人のお二人がお話されているので、動画ご確認ください!

橋口さんはユーフォリアという企業の代表で、スポーツチームにコンディショニングマネジメントサービスの「ONE TAP SPORTS」を展開しています。

実はカタパルト時代に同業ということで知り合って、以来、良くしてもらってます。おやじギャグが強烈です。どんなに滑ってもめげないメンタルは、見習いたいですw

彼らが実施している「SPORTS X」という1dayカンファレンスも、カタパルト時代に慶応SDMの神武先生と登壇させてもらいました!でも、依頼声がかからなかったから、不評だったのかなw(はっしーさん、こっそり教えてください)

富田さんに関しては面識はあまり無いので、これから知っていければ、と思ってます。彼は本プログラムの「Phase 1」の<基礎能力>(スポーツ経営人材として共通に必要な能力)の講師をつとめてくださるので、非常に楽しみです。主に、以下を身に着けていくようです。

・多視点化力:対象を正確に理解するために必要十分な視点を考え出す力
・構造化力:対象を構成要素と構成要素間の関係性の観点から組み立てる力
・可視化力:構造化された対象を可視化して多くの人と共有する力

後での参加動機にも記載しますが、このあたりまだ自分に足りないところだなーと。自分がパワーアップするにはこのあたりから強化しないといけないなー、と思いました。

今年残念なのは、全てオンラインでの開催なことと、海外トリップが無いこと。

今年は22人の参加者がいるんですが、せっかく新しい出会いがあるなら、みんなと直接会って話して吸収したいじゃーん。実は初回だった今回は会場でやってたので行けたんだけど、ふくらはぎの肉離れでちゃんと歩けなかったので、いけませんでした・・・w後にも書きますが、すげー個性的な人たちが多くて、興味深い。最後のプレゼンは対面でやる予定なので、その際全員に会えるのを楽しみにしとくしかないかな。

また、去年の第2期まではアメリカトリップがあり、大学やスポーツ施設を視察に行ってたみたいだけど、さすがにコロナで今回は無くなってしまったみたいです。ここで同期にエア呼びかけ:

「コロナが落ち着いたらみんなで勝ってに海外視察いきましょーーーー!」

みんなに届いたかな。

参加動機:自分の成長と仲間を作ること

じゃあ、自分がなんで参加するのか?そしてなんでnoteに書くのか?

実は今回の初回で各自自己紹介したんですけど、自分の自己紹介は経歴と趣味の話をしただけに終わってしまったので、参加動機はここにメモっとこうかなーとw
東京なのにオンライン参加だし、自己紹介テキトーだし、「こいつ大丈夫か?」とさぞ思われたことでしょうw

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🔼🔼今回用意した自己紹介スライド🔼🔼

そもそも、自分のスポーツキャリアにおける目的は大学生の頃から言ってる、「日本のスポーツ文化を変えたい」ってところが原点です。もちろん、クソほど抽象的なので、より具体化すると、より多くの日本人にスポーツをしたり、みたりする魅力を伝えて、かつより身近なもの、より楽しいことにできれば、と思ってます。

初回の集まりでも富田さんが仰ってましたが、何かを変えようとか作ろとしても、簡単ではないのは、それが大きくみたシステムの中のどの部分なのかを把握して、そのシステム自体を認識し、その中でどこを変えなければいけないか、というのを理解していないから、ということが多いとのこと。もし「システム思考」や「デザイン思考」というアプローチを身に着けられれば、「スポーツ」という業界全体をみても、その中の一部を見ても、先に書いた自分の目的がどのように達成できるか、現職においてどこまで貢献できるか、ってのが自ずと見えてくると思う、というのが1つめの理由。

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🔼🔼竹串ひとつとってもシステムなんだよ、という考え方🔼🔼

2つ目は、リバプールに行った理由でもあったんだけど、ネットワークを広げること。この34年間、いろんな人と出会ってきたと思うけど、やっぱり今いるような企業に勤めはじめると、結構少なくなってきた気がする。カタパルトのときは自分の足でいろんなところに行ってたし、どんどん事業を広げないと行けない、ってことも会って自然と人脈が広がっていったのがちょっと懐かしくなった。更に、コロナの状況で家にいてばかりなので、なかなか新しい出会いがなかったり。なので、今回は新しい出会いから、良き同志、友達、仲間、というものができればと思っていて、お互いを刺激していければなー、と勝手に思っている。

と、そんな初回に全22人が自己紹介をする機会があったのだけど、人数が多いので、お昼休憩を入れて11:30-17:30頃までかかるという超長丁場でしたwもともと知っていた人もいたので嬉しかったのと、なんといってもみんな自分よりすげーキャリアや学歴があって、唖然でした。ので、今後のグループワークとかで足をひっぱる可能性があると察しているので、ムードメーカーに徹しようかと思いますw

個性的かつ優秀すぎるメンバーを一言だけで紹介

本来だったらみんなを一人ひとり紹介していきたいんだけど、恐らくSXIのnoteでそれはされるだろうし、紹介するほど知り合ったわけでも無いので、「こんな人達がいたよ」レベルの箇条書きを個人名なしで、フレーズだけでお届けします。

1)大手家電量販店→空手連盟の人
2)テクニカルフェローとして、フェンシングの競技を完全に網羅した人
3)スイスが早朝4時なのに、zoom参加した人
4)ロンドン五輪を機にファンエクスペリエンス向上に力を注いでる人
5)うんこという人
6)ナース×サッカーをマッチングツールでサポートをする人
7)オーストラリアでサッカーセミプロ経験のある人
8)なんでスポーツで未だに怪我が減っていないか、を追求する人
9)Sports lawコースで数週間に一回授業を受けにスペインへ渡航してた人
10)朝野菜ジュースをシャツにこぼしたから、コンビニでサイズ違いのシャツで参加してた人
11)スポーツx防災でいろんな取り組みをしている人
12)大手金融3社を渡り歩いてるけど、なぜかアイスホッケーに関わってる人
13)現役プロラグビー選手だけど、睡眠博士な人
14)会社がTOKYO2020にスポンサーすることが決まってたけど、詳細は全部丸投げされた人
15)商社に勤め8年もブランクあるのに、ドイツ2部で現役復帰したフィールドホッケー選手な人
16)Jリーグの現場広報だから、「色黒ですね」ってのを通り越すレベルの黒さの人
17)取引先のゲーム機が在庫で余ってたから、それをもらってゲームに15年ぶりにハマってる人
18)某ゲーム企業の投資部署で働いたのに味をしめて、自分からVCを立ち上げてしまった人
19)この人がユーフォリアの役員総会に参加したら、みんな次の日有給を取る覚悟でいなきゃいけないレベルの酒豪な人
20)コロナが爆発的に感染者を出す前もシンガポールでスタジアムを観に行くほどスタジアム巡りが好きな人
21)フィギュアスケートの上級審判を目指す、文具メーカー所属の人

以上、自分以外の21名!

あれ、何か途中おかしなものがありましたか?全て上記は自分のメモにあったものなので、偽りはないです!w

ここには書いてないけど、みんな個性的で優秀で、早稲田か慶応のご卒業で・・・ため息しか出ませんw

初回は長丁場でしたが、今後は9月〜12月にかけてJリーグのように水土で講義の開催(さすがにnot every week)が予定されているようですが、その後は2月にグループワークの発表があるとのこと。それまでにはコロナも落ち着いて、交流ができるといいなーーー。

このプログラムについては終わったころぐらいにまた書こうと思います!またちょっと学生になった気分で、2月には更にパワーアップできているように。。。
がんばりまーーーす!

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