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CX部で日帰りワーケーション

この記事は、Mobility Technologies Advent Calendar 19日目の記事です。

株式会社Mobility Technologies CX統括部CX部の大竹です。
今回は、部内で行った日帰りワーケーションについて書きたいと思います。

なぜCX部内でワーケーションをしたのか

(MoTで推進している日帰りワーケーションにつきましては、川鍋さんの記事「なぜ会社で「日帰りワーケーション」を絶賛推進中なのか?」をぜひご覧ください!)

CX部の主な業務はMobility Technologies(MoT)のプロダクトについてのカスタマーサポートです。
リモート勤務がベースの部署である上に、社員が365日シフト制でサポート対応を管理しているため、なかなか全員が顔を合わせて業務をする機会がない状況です。
また、オフィスにいてもそれぞれ別の会議に出ることもあり、お互いの仕事の様子を見ることができなかったりします。

そこで、せっかくならいつもと違う環境で、リラックスしながら仕事やアクティビティを行ってCXメンバーとの相互理解を深めたいと考えました。


当日のルール

■CXメンバーだけで1日を過ごす
外部とのMTGをできるだけ調整し、同じ空間でさまざまなことを話し合えるようにする。
お互いが普段どんな感じで仕事しているかを知ったり、対面でコミュニケーションをとることで刺激になればいいなと。

■相互理解のアクティビティを全力で楽しむ
今回は「バリューズカード」をやってみることにしました。
気分を変えてわいわいしたいなと。

■同じ釜の飯を食う
ワーケーションの会場は、なんとキッチン付き!
みんなで夕飯を作って食べる。


どこを向いてもCXメンバーという特別な空間

会場は「009_FICTION池袋」をお借りしました。

・・・池袋です。
ワーケーションというには、近すぎるしリゾート感はないのですが、充分に遠足気分の非日常を味わえました。

↑みんな下向いちゃってますけど、実際は100倍わいわいしています

メンバー全員が調整して1日CX部内だけのMTGにし、とことんディスカッションすることができました。

■アジェンダ1:オペレーター研修のあり方について
スタッフの育成やプロダクト理解の深め方について話し合いました。
1,000万ダウンロード突破のタクシーアプリ『GO』を支えるCX部として、サポート対応の品質向上を目指したい!

■アジェンダ2:今後のCX体験会について
今の問い合わせトレンドに合わせて開催内容をリニューアルしたい。リモート参加でもわくわくしてもらえる体験内容にするにはどうしたら良いか。など、ユーザーの声を社内に発信していくための企画について議論しました。

メンバー同士、リモートでいる時間のほうが長く、普段はSlack上のテキストコミュニケーションがメインです。
対面で話すことで、想いやニュアンスが伝わりやすく、議論が捗ることを再認識しました。
それに、みんながイキイキと会話しているのを見ているのも嬉しい!


バリューズカードをやってみた

アクティビティとして、「バリューズカード」をやってみました。

バリューズカードとは、個人の価値観を引き出すことができるカードです。 チームメンバーと価値観を共有し合うことにより、メンバー同士の相互理解を深めることができます。(と、製品説明に書いてありました。)

やり方を説明しますと、各プレイヤーが価値観の書かれたカードを引いていき、自分のテーマに一番遠いと感じる価値観をどんどん捨てていきます。
最終的に大事にしたいカードを5枚揃えるゲームです。

今回はオンラインでもできる「Wevox value Card」を採用しています。

テーマは「人生で大切にしたい価値観
「仕事で大切にしたい価値観」や「CXとして大切にしたい価値観」などテーマの候補として考えたのですが、初回ですし全員がイメージがしやすいものにしてみました。

やってみた感想としては、ゲームを楽しみながらメンバーのパーソナリティを知ることができたことがよかったなと思いました。

カードを引く度に選択を迫られるので、最初はみんな悩みながら価値観を捨てていくのですが、そのうち芯ができてきてバサバサ捨てるようになるんですよね。
メンバーの捨てたカードに意外性を感じたり、大事な価値観の理由を聴いて「ほー」と思うこともありました。
半ば絶叫しながら「愛」のカードを捨てる人がいれば・・・部長が「責任感」を捨てる瞬間を目撃したりと、盛り上がるシーンが多いこともこのゲームの良さです。

それ捨てる?


ごはんを作って食べよう!

メンバーの「肉が食べたい!」という熱い要望により、ごはんは焼き肉になりました。
キッチンあるのに作ってない!(笑)

設備にホットプレートが含まれているので、みんなでジュージューしながら乾杯しました。
CX部、実は飲み助が多く所属しており、ウィスキーや焼酎のボトルと割りものを買って、作りながら飲んでいます。
ごはん作ってないけどお酒作ってるっていう・・・


まとめ

リアルで議論する機会はすごく貴重ですし、一気に相互理解が深まりました。
リモート勤務には良いところもいろいろありますが、業務の効率でいうと対面に勝るものなし!
また、非日常の空間で楽しみながら仕事できたことがよかったです。
リラックスできました。

CX部内でまた、ワーケーションの後にごはん(お酒)を作る企画を続け、いつかお揃いの「CXエプロン」を作りたいです!


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