インドの川に向かってく④(出発まで)
どーも、pmanです、どもども。
ビザをとり、飛行機のチケットをとり、宿も最初の一白分をとり、いよいよ出発の日です。
バカでかいリュックの他にアコースティックギターも持っていきます。さらに小さめなショルダーバッグを一つ。
とにかく、ミッションの一つ、
ガンジス川で弾き語り
のためのギターが邪魔でしょうがない。さらに、小さめなショルダーバッグ、かなり古いものでなんだか合皮の部分が劣化してボロボロしてます。
早朝、まだ太陽も登って無いころ、マイワイフの運転する車でセントレア(中部国際空港)に向かう橋を渡ります。後ろには可愛い娘ーズがウトウトしております。
私は、旅立ちの浮ついた気持ちと、この娘ーズを置いて弱い自分が1人、外国に行く後ろめたさでなんともかんともな気分です。とにかく明るいことを喋ろうと、マイワイフに饒舌にお喋りしていたような気がします。
やがて東の空が白々としてくる頃、セントレアの駐車場に到着しました。バカでかいリュックと、ギターにボロボロのショルダーバッグを抱えて、受付を済ませます。
まだ飛行機までの時間があったので、ファミリーマートでおにぎり等買い込んで、眠そうな家族と旅立ち前最後の食事です。娘ーズは父親が遠くに行くとは夢にも思わず、ちょっと遠出でなんか知らんけど広〜い施設でおにぎりとか食べて、ってキャッキャっしとります。
なんか、ありがとう。なんかごめんね。ムニャムニャした気分でおにぎりを口にしました。あまり味は分からなかったです。
やがて、時間になりゲートを潜る時が来ました。まずは飛行機に乗って成田まで。そこからエアインディアに乗り換えてインドのニューデリーを目指します。
笑顔で見送る家族に手を振り、いよいよ私のインド体験が幕を開ける時が来ました。
続く