「未来に先回りする思考法」の図解!
はじめに
こんにちは!🤗
今回は、年間で300冊程度を読む自分の中でも
特に面白かった超おすすめ本「未来に先回りする思考法」
を紹介していきます!🐈
本書は、「お金2.0」の著者でもある
メタップス代表の佐藤航陽さんの2015年の著書です。
主にテクノロジーと社会の関係性について書かれており、
AIやブロックチェーンなど各論について調べる前に
まず必ず読むべきとも言える総論について述べられた本です!
お金2.0は、お金の未来を鮮やかに予測をして大ヒットとなりましたが、
そんな佐藤さんの脳内を覗いているようなとても興味深い内容でした。
早速解説していきます!
今回は3つの要点に絞って紹介します!
1|テクノロジーの進化の一本の”流れ”
1章目はテクノロジーと社会の”流れ”についてです。
まずはテクノロジーの流れに共通する普遍的な”本質”について。
ここから本題であるテクノロジーと社会の流れについて。
このように、テクノロジーと社会の流れは、
画期的な発明によってブレイクスルーが起きているように見えて、
実は全て一本の流れとして繋がっています。
そこには”必然性”が孕んでいるというのが本章のポイントです。
2|全てを「原理」から考える
次の章では、
テクノロジーと社会の流れを捉える際の、重要な着目点についてです。
具体的に”原理”から考えることを試していきます。
3|未来に先回りする思考法
ここが最重要テーマです!
これまでのテクノロジーと社会の関係性の本質を抑えつつ、
では、実際にどのように意思決定をしていくのかという内容になります。
終わりに
以上です!
とにかくクリティカルで、徹底的に本質を見つめるような思考法だなと
個人的に感じました。
AIやブロックチェーンをはじめ、有象無象に新しいテクノロジーが
出現しては消えていく現代ですよね^^;
私も何をどんな風にインプットしていけばいいのか悩んでいましたが、
そんな時に、「こんな風に学んでいけばいい」ということを教わったような
まさに”指南書”のような本でした。
また、本書の後に、お金2.0を読んでみると未来から先回りする思考法が実践されていて、また別の楽しみ方もできますよ😁
以上です!
ご閲覧ありがとうございました!🐈
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