webの仕事の話(業務の細分化について)
JavaScriptを組み始めたらコーダーかプログラマーかってふわふわしてる。
スライダーやフェードインなどのデザイン的なモーションしてたらコーダーだけど、ajaxとかデータのやりとり始めたらプログラマなのかな?とか考えてるけど
絞り込み程度ならコーダー?みたいな。
最近業務の境目があやふやで、世間ではそれぞれの工程で対応しないと行けない業務内容の認識が増えていく印象があるなぁ…
デザイナーがHTMLコーディングをやるやらない問題とか、ディレクター業の兼任とか。
web業界でできる事が増えていった結果、業務の細分化ができて効率あげようとしたけど、結局デザイナー側、ディレクター側に求められるwebの専門知識も上がってきてて、それに追いついて来れなくなって、その全てがコーディングできる人(サイトを構築できる人)に流れてる気がする。
深刻な人材不足の影響が見えるからある程度の兼業には目を閉じないといけないのかなと思いつつ、一つの案件で発生する一人当たりの作業量も増えるから引き受けられる案件の数にも限界が出てしまう…
結果ワンオペ業務化して、webデザイナーやwebプログラマーはフリーランス化、そのサイクルを知らなくて広告費稼ぎの「簡単、できる!」の斡旋で格安ライバル増えて、仕事がこなくて苦しい、みたいな流れが見てて怖い。
その辺のバランスってすごく難しいなぁと思う。
そんな自分も片足突っ込んでる。
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