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なんてことない 日記 - 思い出のレイクサイド

今日、家族とあーじゃこーじゃ話していたときに 何のキッカケかは忘れたけれど 6月に放送された『突撃!カネオくん』のビル解体の話が出てきて日本の解体技術もすごいけどやっぱり海外の爆破解体もすごいよね って話で

私「日本でもあったで、滋賀の幽霊ビル爆破ってテレビで見たわ。Tちゃん覚えてへん? 👩 」

夫「知らんな〜 👨 」

私「動画もあるみたい、見よっか 👩 」

子供「見たーい 👧 」

(最初に探し当てた動画がこれだったため ☝)

私「何やこれ、巻き戻ってるやんか。理論上、無理やからね 👩💦 」

子供「アハハ、お文具さんのBGMや 👧 」

夫「なるほど、立地が湖畔やったから日本でも爆破解体が可能やったんか 👨 」

嘘偽りの御髪の 幻のヤマヒロさん ☝)

とにかくすごい映像じゃわい と ありがたーく見ました。




件の幽霊ビルこと木の岡レイクサイドビルですが、私は解体までの間 3,4回 目にしていました。母親の実家が福井県 武生で、父方の祖父の代で大阪に来たもののルーツは福井県 千合谷で本家の墓があるため お盆はオトンの運転する車で帰郷していました。

まあ私の実家は大阪なので、純粋に帰郷していたのはオカンなんですけど。申し訳ないのですが私は 福井県のキレイな空気や緑豊かな美しい景色より、大阪のごみごみしたワイルドな空気とギラギラしたネオンの方が心地よいのです。

これは好き嫌い良い悪いの問題じゃなくて単に育った環境の違いなので、SMAPの『セロリ』の歌詞みたいな…

育ってきた環境が違うから 好き嫌いはイナメナイ

セロリ / 作詞:山崎まさよし(滋賀県草津市出身)


話は逸れたけど、夏休みに福井県に移動の際 有料道路なしルートの琵琶湖沿いを通るときは幽霊ビルの近くを通るので息を潜めて眺めていたワケです。

オトンが「あれ、幽霊ビルなんやで 😛  」と言わなければ気付かずに楽しく琵琶湖沿いの景色を楽しんでいたのに!

まあ何だかんだで、眩しい夏空の下 青々とした琵琶湖を眺めながら みんなでワーキャー車の中でおしゃべりしもってカーステのカセットでサザンやブルーハーツ、B'zやRCサクセション、嘉門達夫の歌を無秩序に聴いてワーキャー 一緒に歌ってパーキングエリアでワイワイご飯を食べてとても楽しかったなァ。今となってはいい思い出です。

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