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「13歳からのアート思考」

今回はこの📕について紹介したいと思います。
「13歳からのアート思考」 末永幸歩

●要約
筆者の末永幸歩さんは国公立の中学、高校で「美術科」の教師をしている人です。
本書にはアート作品の「見方」とは?想像力を書き立てるものやアートの「常識」ってどんなもの?「視覚」から「思考」へなどのことが書いてあります。筆者はタイトルには「13歳からのアート思考」とあるけども、大人の方にこそ「13歳」の分岐点に立ち返っていただき、「美術」の本当の面白さを体験してほしいと述べられています。

●感想
今回はこの本を読んでみて「中学生が嫌いになる教科」の第1位が「美術」であることを知り、私自身確かに美術が苦手でした。この本は分かりやすくカラーでの美術の作品が載せてあるので、中学生、高校生の人がこの本を読んだら、少しは「美術」を好きになるのではないかと思いました。
また、日本人の多くが美術館に「心のやすらぎ」を求めているのとは対照的に、ロンドンやニューヨークの人々は、美術館を訪れるときに「非日常的な刺激」を求めていることを知りました。
最後に作品をみるときには「アウトプット鑑賞」をすることを大切であり自分に「どこからそう思うのか」や「そこからどう思うのか」を自分に問いかけながらみることにより、「自分なりの答え」が見えてくることを知りました。

●アクションプラン
・日頃の生活から自分に「なぜ」「どうして」を問いかけていきたいと思います。
・美術館に行った記憶がないので1年に2~3回はどこかの美術館に実際に行ってみる。

最後まで読んでくださりありがとうございます❗️😄
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また、近いうちに投稿します❗️


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