トロッコから会議室の夢
手漕ぎのトロッコに乗っていた。
ゆっくりレバーを押すと、トロッコが進む。
鉄橋の上を走ってるのに、怖さは感じなかった。
眼下には緑がかった川、行く先には青々とした森。
気づくと前の職場の会議室。
お客様と話をしていた。
すると後輩が扉を開けてハッとした顔で締め直した。
使用中になってなかったかもしれないなと思ったところで目が覚める。
あの後輩、何年か前に起業したらしい。
成功していたらなんとなく悔しいし(嫉妬は良くない)、失敗していたらそれはそれで悲しく感じる。
だから、社名は知っていても検索はしていない。
多分、元気でやってるだろう。
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