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新規事業の成功を左右する解像度
今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「新規事業の成功を左右する解像度」を読みました。
●学んだこと
新規事業の成功のポイント「経験」は、「解像度」で説明できるそうです。
顧客・市場・競合・組織運営の解像度が高い人が、解像度が高い領域で立ち上げると成功確率が上がると言い換えられるといいます。
また、顧客獲得のためのマーケティング活動の設計においても、顧客の解像度が高ければ、どのチャネルでどんなコンテンツを作り、どんなメッセージを伝えるべきかが明らかなのだそうです。
①事業立ち上げの経験なし×業界歴20年で業界解像度が極めて高い人
②事業立ち上げの経験あり×業界歴が浅い人
を比較すると、①の方が圧倒的に成功率が高いことも知られているといいます。
次節では、解像度を高めるための打ち手を学びます。
●考えたこと
解像度という言葉は、自分も最近よく触れるようになっていましたが、重要性をより認識できた気がします。
事業立ち上げの経験がもちろん大切な一方で、それ以上に解像度が成功に繋がる鍵だという例も面白かったです。
どこか行き詰ったと感じた時に、次節で学ぶ具体的な打ち手を把握しておくと便利そうなので、楽しみに読み進めたいと思います。
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