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誰が事業を立ち上げるべきか
今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「誰が事業を立ち上げるべきか」を読みました。
●学んだこと
起業や新規事業の成功条件の内、筆者は「ビジネスの経験が10年以上」「自身が経験したことがある産業」の2つをポイントに挙げています。
マーク・ザッカ―バーグやビル・ゲイツなど、若くして成功を収めた起業家が注目されますが、実はアメリカの起業家で最も成功率が高いのは40代半ばで起業した人であり、VCからの資金も40代以上のベテランといえる層に集まる傾向があるそうです。
私達が直感的に想像する以上に、「経験」は起業や新規事業の成功に大きな影響を及ぼしているといいます。
●考えたこと
自分の理解はまだ浅く未熟だと思いますが、たしかに、ただ勉強をして頭で把握しているだけの内容よりも、失敗も含めて多くの経験を積むことで、予測能力が培われ、それに対処する術も身についてくるのは間違いないと感じています。
起業や新規事業においても、その経験こそが他の要因を差し置いても最も大事だというのは忘れずにいたいと思います。
その上で、前章で学んでいたバリューポジションをふまえ、自社や競合起点ではなく、まず顧客起点で提供する価値を考えていきたいです。
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