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「上機嫌力」は鍛えられる

今日は、『上機嫌の作法』の「気分は訓練によってコントロールできる」を読みました。

●学んだこと

上機嫌力は、訓練によって身につけるものだと筆者は考えています。

運動と同じで、訓練を続けると上機嫌の筋力がついて、こころの可動範囲が広がり、上機嫌が生活に占める割合が増えるといいます。

実際、筆者も上機嫌に慣れないうちは、「笑顔を作りすぎて疲れた」などと思っていたそうです。

しかし、持久走を続けていくと走る距離が伸びていくように、上機嫌の飛距離も伸ばせるとまとめていました。

●読んで考えたこと

筆者のように、元々不機嫌ながらも努力によって上機嫌を技とした人の話だと説得力があると思いました。

また、何かを試しにやってみた時に、慣れないことによる異常な気疲れを感じるのもよく理解できました。

しかし、習慣にすることでその疲れもなくなり、自然と振る舞えるようになるということを信じて実行してみたいと思います。

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