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顧客に刺さるキラー要素でPMFさせる

●学んだこと

6つ目のPMFトリガーは、顧客に刺さるキラー要素を発見することだといいます。

営業資料やプレゼン資料に「キラースライド」があるように、商品においてもキラーとなる要素が存在するそうです。

キラー要素には、競合他社にない機能やサービス、圧倒的に安い金額、圧倒的に早い納期などが挙げられるといいます。

例えばTOKIUMでは、経費精算システム事業に参入したものの、後発で苦戦をしていたそうです。

しかし、別業界のスタートアップを参考に、経費申請作業の代行までをサービスに含めたところ、他社よりも高価格で売れるようになったといいます。

●考えたこと

キラー要素があれば、TOKIUMのように後発で競合他社の中に飛び込んでも、勝機があると勉強になりました。

しかし、競合と比較して圧倒的な違いを作るというのは簡単ではないと思いますし、常識的な範囲で議論をしていたら到底実現できなさそうです。

そのため、できるかできないかはひとまず置いておいて、何をしたら状況を変えられるかを堂々と話し合える環境が必須になるのかなと想像しました。

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