PMF後の4つの成長の方向性?
今日は、『新規事業を成功させるPMFの教科書』の「PMF後の4つの成長の方向性」を読みました。
●学んだこと
PMF後に事業を継続的に成長させていく方向性は、大きく以下4つに分けられるそうです。
①既存セグメントの獲得に注力する
例:営業やマーケティング投資を増やして同セグメントでの新規獲得を強化する
②既存セグメントにアップセルする
例:新しい機能を開発し、既存顧客からのアップセルを狙う
③新しいセグメントに広げる
例:既存顧客はIT業界が中心なので、製造業にも広げる
④クロスセル商品を開発する
例:既存顧客の人事担当者に採用管理システムだけでなく、採用代行サービスを販売する
現時点んでPMFを達成しているのはどのセグメントなのかをしっかり分析した上で、次の成長戦略を立てることが重要だといいます。
次節以降、詳細を学んでいきます。
●考えたこと
どのセグメントをターゲットにしているかをしっかり把握している状態が前提で、そこからどう展開していくかが上記4つの方法にざっくり別れると理解できました。
PMFする前の段階でどんな人達に使われているのか想定はできているのが普通だと思いましたが、あまりにもすごいスピード感で最初のPMFが達成されると、「実際どんな人たちなんだろう」という解像度が低い状態になっているケースもあるのかなと思います。
今自社サービスがPMF手前にいると考えているため、次節以降の詳細な方法をしっかり学んでいきます。
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