SixTONES沼にはまったきっかけを思い返す 【なん好き#5】
ここ2ヶ月くらい、ジャニーズのSixTONES(これで「すとーんず」と読みます)にはまっている。デビュー2年目、20代中盤〜後半の6人グループである。
SixTONESを知ったきっかけは、ラジオ番組「SixTONESのオールナイトニッポン」だった。youtubeのおすすめ動画にラジオの一部を切り取って字幕をつけたものがあがってきて、何気なく観たのである。それがこれ。
この独特すぎる世界観。最後のキャラ変の暴走。字幕を追いながら爆笑し、同じようなラジオの字幕動画を片っ端から観た。
京本大我と田中樹のおふたりを認識したところで、SixTONESのMVやPeformance動画を観てみた。いくつか観て一番惹かれたのは、今思うとSixTONESっぽくはない「フィギュア」だった。
衣装が可愛い。振り付けが可愛い。歌が可愛い。全体的に可愛くて、ぐっと心を掴まれたのである。
からの、「マスカラ」にはまった。King Gnuの常田さん提供の楽曲である。
衣装が可愛い。「フィギュア」と同じ人たちとは思えないほど大人っぽい。1:05〜くらいからのきょもの見せ方がかっこよすぎる。頭の中に「凡庸なラブストーリー」がループする。
それからyoutubeにあがっている楽曲系の動画は全部観た。「New Era」「僕が僕じゃないみたいだ(dramatic rearrange verの方が好き)」「Strawberry Breakfast」、、曲によって感じが違うから全く飽きない。
家の中でずっと聴いていたら外でも聴いていたくなる。Apple Musicでダウンロードしようと思ったが、どんなに探してもない。調べてみたら、サブスク解禁していないのだとか。結局TSUTAYAでアルバムを借りてスマホに取り込んだのであった(CDを借りたのが久しぶりすぎて、歌詞カードに興奮)。
曲とラジオを聴く日々。それだけでも楽しかったが、彼らのyoutubeチャンネルの存在を知った。動画のアップロード数を見て「これは大変だぞ」と思った。時間がいくらあっても足りない。こんな幸せなことがあっていいのだろうか。
そのyoutubeチャンネルの動画も、もう・・・どれも面白い。みんないっつも楽しそう。女子が「男子たち楽しそうだなー」と遠目で見て羨ましく感じるやつ。メンバー個々のキャラクターとかグループの中での立ち位置もわかってより沼にはまっていくのである。
ちなみに企画もので好きなのがこれ。
やっぱり一つには絞れない。あとこれ!
死ぬほど笑う。
動画を見ていく中で、メンバーがライブDVDを鑑賞してそのリアクションを撮るという動画を見た。「ライブDVDか・・・」そこで新たな予感を感じたのである。
人生でライブDVDなるものを観たこともなければ勿論買ったこともない。アマゾンで調べてみると、「on eST」と「TrackONE IMPACT」の2枚で1万円しないくらいであった。
・・・
2枚とも、買った。
社会人になって本当によかったと思う瞬間である。
人生で初めてライブDVDを観る。「on eST」から観る。アルバムで聴いていただけの曲のパフォーマンスとか、逆に聴いたことない曲とか、初めて観るライブMCとか、終始おしゃれな衣装とか・・・。もう、呼吸とか瞬きとかを忘れるくらい、集中して観た。たぶん5歳くらい若返ったと思う。
もう一枚の「TrackONE IMPACT」は、ジャニーズJr.時代最後のライブを収めたDVD。今より皆もっと幼くて、今よりもっとアイドルな感じだった。そして最後の最後のあれ。勝手に涙がぼろぼろ流れた。なんて尊いんだろ、と思って、憧れてしまった。たぶん7歳くらい若返ったと思う。
ライブDVDまで観て、次なる出費は(出費って言ってしまってる)シングルのカップリング曲を入手することである。限定盤にしか入っていない曲もあり、それはさすがにTSUTAYAにはない。もう、買うしかないのである。
最後の最後に、推し発表(誰得)。一周回って全員好きなのですが、という前置きのもと、私はきょも推しである。
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