記事一覧
続・腰椎ヘルニアのSLRの話
この間書いた腰椎ヘルニアのスペシャルテストのSLRの話です。
少し内容を振り返ると、SLRは腰椎ヘルニアのスペシャルテストですが、陽性率が約6割、10人いたら4人はヘルニアがあってもSLR陽性にならないというショッキングな話でした。
じゃあどうするのよ?
ヘルニアどうやったら分かるのよ?
簡潔に、答えは総合的に診る。
これに尽きます。
病気を診ずに人を診るという言葉があります。
まさ
肩インピンジメント症候群のスカッと症状の取れた例
柔整5年生のSHINです。
今日はある患者さんの治療例です。
転倒し、地面に左肩を強打した患者さまです。
ペインフルアークサイン陽性。
エコー観察下で、棘上筋腱が烏口肩峰アーチ下で微小損傷確認済み。
いわゆる典型的な腱板損傷ですね。
自動運動で挙上、外転はなんとかフルレンジ動く。
けど、ペインフルアークサイン陽性なのでもちろん途中で痛みは出ます。
その他、最終可動域ではかなりしんど
腰椎ヘルニアの検査ってSLRだけでオッケー?
今日は腰部痛に関して、最もポピュラーな疾患のひとつの腰椎椎間板ヘルニアについてです。
ヘルニアの徒手検査に有名なSLRテストがあります。
学生もベテランも誰でも知ってる徒手検査です。
でも、待ってください!!
SLRの陽性率って知ってますか?
ある文献によればSLRの陽性率は6割とのこと。
つまり、ヘルニアの患者さん10人に徒手検査してもヘルニアが存在するのに4人は分からないということ
柔整国試まであと1ヶ月
柔整5年生のSHIN(@SHIN_Jusei)です!
柔整国試まであと1ヶ月ですね!
学生の方はいよいよですね。
毎年この時期になるとなんとなく近年の過去問をチラッと見たくなって見るんですけど、
確実に毎年難しくなってる!
間違いなく落とす試験になってる。
業界自体が飽和状態になっているので当たり前なんだけどさ。
でもそんなこと言ってもやるしかない!
僕もそうでした。
しかも1回
学校では教えてくれない治療現場のそこんトコロ
柔整5年生のSHINです!
「学校では教えてくれないそこんトコロ」
どこかで聞いたことある感じだよね笑
でも実際治療の現場に出ると学校では教わらなかったことがウジャウジャ。
・足関節捻挫。
接骨院ではポピュラーで世間でもよく認知されている、いわゆる足グネっちゃったってやつ。
典型的な前距腓靭帯損傷。
靭帯触知出来てる?
教科書でおおよその場所は知っていても触ってこれだって感じ取れて
柔整5年生のSHINがnote始めたよ
国家資格を取得して柔道整復師5年目、鍼灸あん摩マッサージ指圧師2年目のSHINです。
東京都内整形外科リハビリ科
東京都内接骨院本院・分院
を経験したのち関東の地方で鍼灸接骨院、訪問マッサージをしております。
今回、自身初の後輩(新人柔道整復師)が入ってくることをキッカケに
新人くんに何をどう分かりやすく教えるか、
自分が新人の頃に悩み、苦労したことをnoteしていきます。
これから