英単語の効率的暗記法
受験生が勉強する上でまず立ちはだかる壁は、英単語の暗記ですよね。単語力はそのまま英語力に直結するので、多く覚えているに越したことはないです。
ではどうすれば、効率的に英単語を暗記すれば良いのか?
ポイントはたった二つです。
①見る回数をできるだけ増やす
②記憶のフックをつける
①に関しては当たり前のことなのですが、結局覚えるには多く見るしかありません。apple=りんご とすぐに訳せるのは「apple」と何回も書いたわけでも、唱えたわけでもなく、街中や学校で「apple」という単語を見た回数があまりにも多いからです。[書いたり、唱えることも必要ないとは言いません]
付箋を多くつけたりする前に、10回で覚えられなければ100回、100回で覚えられなければ200回と見る回数を増やすことが結局最短です。
後、その時のコツはじっくり覚えようとするのではなくぼんやり眺めればいいです。「どうせ次の日には全部忘れているのだから」と割り切って10単語ずつなどとちまちま覚えようとせず、一気に100 200と覚えていきましょう。見る回数が増えれば、脳は勝手に覚えてくれます。
②に関してはあまり聞き馴染みがないですよね
野球少年はcollisionという単語をすぐ覚えられます。コリジョンルールというのがあり、これはキャッチャーとの衝突を避けるルールです。collision=衝突 覚えましたよね?
化粧好きの女の子はconcealという動詞をすぐ覚えられます。コンシーラーは何をするものですか?ニキビを隠すものですよね。conceal=〜を隠す
このように各人が好きなように、覚えやすいように記憶を辿るフック[とっかかり]を作ってあげれば良いのです。それは語呂合わせでもなんでもいいです。
まだまだ伝えたいことは多いですが、まずはこの2点を意識して単語学習を行ってください。以前より覚えた単語は増えていくことでしょう。
①見る回数をできるだけ増やす
②記憶のフックをつける
いいですか?
がんばれ受験生‼︎
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