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2019年10月の記事一覧
都立高校入試社会「世界地理」対策②
以前記事を書いたとおり、都立入試社会の大問2は、世界地理が出題される。
前回の記事の内容はこちら。
また以前伝えたポイントを押さえておけば、けして難しくはないのでその解き方をしっかり押さえてもらいたい。
以下は、平成29年の大問2の[問2]の入試問題。
この問題は、略地図中のYの国に当てはまる国をア〜エのうちで選ぶという問題。
では、以下ポイントを確認すると、
では、実際に解いていこう
都立高校入試数学「2次関数」対策①
都立高校入試の数学では、「関数」が出題される。
しかし、この関数が苦手な生徒が例年多い。
確かに関数は難しいが、押さえるべきところをしっかり勉強していけば、確実に点数が取れるようになるので、今日はその中の「2次関数」について確認していく。
2次関数は、中学3年生で学習していく内容になる。
実際に都立入試の問題では、大問1か大問3で出題される。
では以下が実際の平成29年に出題された入試問
都立高校入試英語大問4「物語文」を時間内に解く対策
都立入試の英語はやはり時間との戦いになってくる。
特に時間が足りないというのはやはり大問4だろう。
大問4は各問の中では1番文章量が多く、物語文になっている。
やはり時間が足りずになかなか正答できないという子も多いので、この大問4における読解方法を伝えていきたい。
以下が平成29年度の入試問題。
この大問4は時間配分としては20分が理想だ。
やはり正攻法で読んでいるだけでは、時間内に終
都立高校入試国語大問3「小説」対策①
都立高校入試国語の大問3では、小説の問題が出題される。
そこで都立入試の小説の解き方について確認していく。
以下が平成31年の入試問題。
まず小説の問題では以下のことを意識しておこう。
では以上を踏まえて問題を解説していくと、
問1の問題を見ると、「〜この表現から読み取れる母の様子」として最も適切なものが問われている。
そのため、母の様子をしっかり読み取ろう。
では、ポイントを押さ
都立高校入試理科は実験を攻略する。
都立入試では実験結果からの理解度が見られる問題が非常に多く出題される。
具体的な問題からその解き方を確認したい。
では以下の問題。
この問題は平成29年に大問1で出題されたリトマス紙を使った化学の問題。
まずポイントを確認すると、3つある。
以上がポイントになる。
ではまず①だが、
問題文に水酸化ナトリウム水溶液をしみ込ませたろ紙を重ねたと書いてある。
まず水酸化ナトリウムの電離
都立高校入試数学の「作図問題」対策
都立数学の大問1の問9の問題では、コンパスと定規を使った作図問題が出題される。
作図というと難しいイメージがあるが、ポイントをしっかり押さえていけばけして難しくはない。
また作図の問題は他の問題と比べ、配点が6点になっているため、点数も1点高めに設定されている。
Vもぎ含め正答率自体あまり高くないが、しっかりトレーニングを積めばけしてできなくはない問題なので頑張っていこう。
では以下が実際
都立高校入試英語大問2「資料・図表問題」対策①
都立高校入試の大問2では資料を伴った短い対話文が出題される。
しかし、この資料を伴った問題は正答率があまり高くない。
意外に都立入試英語ではこの大問2を攻略していくことも点数を落とさないためには重要になってくる。
では、この資料問題の解き方とコツを伝えたい。
以下が平成31年で出題された入試問題。
この問題を解く上でのコツは、
以上を先にやっておこう。
では具体的に解いていくと、
都立高校入試社会「地歴融合問題」対策
都立入試社会では大問1の小問集合問題で地歴融合問題が出題される。
例えば、この問題。
この問題は平成29年の都立入試で出題された。
IIの文章で述べられている歴史的文化財を選ぶ問題だが、答えは岩手県南部に位置する平泉だ。
だから答えはアになる。
ちなみにイは日光、ウは姫路城、エは石見銀山となる。
やはり地理と歴史は繋がっているもの。
常に出来事や建物など、場所まで押さえていけば都立入
都立高校入試理科の対策とは!?
都立入試の理科にとって一番大事なのは、「確かな理解度と知識の繋がり」だ。
例えば、この問題。
平成29年度の大問1で出題された問題。
答えはイになる。
ここでのポイントはうる覚えではなく、しっかりマグマの性質と、火山の形を理解しているかどうかだ。
まず1つ目のポイントは「ねばりけが強いマグマ=白、ねばりけが弱いマグマ=黒」という知識。
そのため、アの選択肢は、「ねばりけが強いマグマ=
都立高校入試国語「200字作文」の解答法
都立高校入試国語では、200字の条件付き作文が出題される。
なかなか作文が苦手だという子が多いが、作文はポイントを掴み、しっかりとトレーニングしていけば確実に点数が取れるところにもなる。
配点は、
にもなるのでぜひここを攻略できるようになってもらいたい。
では実際の入試問題からその書き方を確認する。
平成29年の入試問題では、
という条件での出題であった。
まず、200字作文では、
都立高校入試社会の「世界地理」対策①
都立入試社会の大問2では、世界地理が出題される。
地理が苦手な生徒はどのような学習法が重要なのかということでぜひその具体的な学習法を伝えていきたいと思う。
以下の問題は平成29年の都立入試の大問2で出題された。
このような国名が問われる問題は、都立入試では定番問題になっている。
では、どのように解いていけば良いのかというとポイントは2つ。
というところがポイントになる。
では具体的に言
"都立入試数学"で1番重要なこと!それは「大問1」で"満点"取る戦略!
こんにちは!
僕は毎年都立数学での
1番重要な戦略として、
「都立数学の大問1は、"全て"当てなさい!」
と多くの子たちに伝えています。
それはやはり都立入試数学の戦略に
おいては、大問1をすべて正答させる
考え方がとにかく重要だからです。
例えば都立入試の数学は、ほとんどの
配点が「1問5点」となっています。
「大問1」の"作図"が6点、
「大問2」の"文字を使った証明"が7点、
「
英語が"苦手"でも高得点できる!「都立入試英語戦略は?
こんにちは!
都立入試英語が"苦手な子"にとって、
非常に苦戦することがあります。
それは、
時間配分が上手くいかないこと。
です。ほとんどの受験生において
都立英語に慣れるまでは、
「時間がなかなか足りない…。」
ということが起きてしまいます。
ではなぜそれが起きてしまうのでしょうか?
それは「長文が長いから」です。
そうなると"制限時間内"に文を読んで、
問題に答えていくことがし