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食前より食後の運動がおすすめなのはホント?

結論!毎日ラクして健康を叶えたいなら!食後の運動がおすすめです

健康のために体を動かすこと、運動がいいことは誰でも分かっていると思いますが、なかなか運動する時間を確保するとなるとなかなか難しいのも本音ではないですか。

わざわざ運動の時間を取らなくてもラクして健康を叶えようと思ったら
私がおすすめするのは食後の運動です

日常的に食生活と健康管理の助言をする立場から
ダイエットに関心のある方とたくさんお話しする機会があります。

ではそもそも運動の目的とは?
みなさん体を動かそうと思ったら、まず思い浮かぶのが散歩、ウォーキング、ランニング、ストレッチ、ヨガ、スポーツジムの筋トレ、有酸素運動

そんな運動の目的は2つだと思います!
1つは健康のために体を動かす!
もう1つは見た目のため、美容のために体をメイクする、つまりダイエット目的

ではそのゴールのために日常的に運動を取り入れるときに、
食前食後の運動どちらがいいと思いますか?

正解はどちらにもメリットデメリットがあるということです。

食前の運動は
例えば、起床後朝食前に何も食べずにウォーキングに出かける。。
となると体の体脂肪は減りやすいからダイエット向きではありますが、
実は運動にはエネルギーが必要なので、どこから使うかというと体脂肪からだけでなく筋肉を分解しエネルギーを使うので、そもそも筋肉ない人にとって体重は減るかもしれませんが、筋肉も減ってしまうので代謝の悪い体を作ってしまうことも。。

食後の運動は
例えば食事をしてすぐ運動や筋トレを始めたら、
筋肉の修復に必要なエネルギーが身体中に充満しているので
効率が良さそうですが、実は胃に血液が回らないので消化吸収が悪くなります

じゃあどうしたらいいの?
忙しい毎日を過ごしている身で健康も叶えたいならば、
おすすめの方法があります

朝起きたら、腹八分目で朝食をしっかり食べ、食後20分くらいすぐに使い終わったお皿を洗ったり体を動かすという食後の運動がおすすめです。
昼食なら、食後のおしゃべりは程々に最寄駅まで早足で移動したり、エレベーターは使わないなどを習慣にすることです。

さらに、この運動の効果は翌日まで続くと言われています。
運動を習慣にしている人は血糖値も上がりにくいと言われています。
さらに体を動かすことで空腹の状態になり、
劣化したタンパク質が蘇るという嬉しい循環が生まれるそうです。
食後の皿洗いも、健康のためと思えば重い腰も上がりやすくなりませんか。。

毎食後に軽く体を動かすことをぜひ習慣にして
ラクして健康を手に入れていきましょう。

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