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女性管理職が副業をするメリット

女性管理職にフォーカスした事業展開を視野に、会社設立準備中のtomokumiです。

今日は、前回記事「停滞感を感じているなら副業はじめてみるといいよ!」という内容を補足する形で、女性管理職が副業をするメリットを書いていきます。実際にtomo・kumi共に副業経験がONGOINGなのもありお勧めの過ごし方です!

管理職の副業メリット①プレイヤーとしての感覚を常に持てる

管理職として組織運営、組織の業績達成を目指して動き、メンバーの現状把握をし、フィードバックする日々を送る管理職は、自身がプレイヤーとして実案件を担当するということは少なくなっていることと思う。

管理職歴が長くなればなるほど、プレイヤーとしての感覚や葛藤、何に悩み、何がうまくいかないのか。仕事での人間関係の悩みなど、かつて経験してきたことなのに、忘れていくのが人間という生き物である。

副業は基本「切り出した業務を担当」するものが多く現場の担当者として業務に取り組むことになる。社外でこういった経験をしていると、「実務担当者の状況」をリアルに体感でき、本業の管理職でも頓珍漢な上司にならずに済むというメリットがある。

管理職の副業メリット②社外から自身に対する率直なフィードバックが受け取れる

管理職が長くなると、自身の業務や人間性含め、率直なフィードバックをもらうことは難しくなってくる。適切なフィードバックがない状態が続くと、改善すべき点、磨くべき点、自分の強み弱みのリアルが分からなくなり、自分よがりなものになってきてしまう。

副業を担当者ベースで行うことは、業務に関するフィードバックはもちろんのこと、マネジメントされる側として、社外の人からの自身の要望を聞くことが可能だ。自分自身を見つめるうえで非常に貴重な場となります。

管理職の副業メリット③視野が広がる

日々、家事育児や仕事にフル回転をしている女性管理職。ランチタイムもメンバーフォローに充てたり、友人たちと気軽に飲みに行く時間などもかなり少ないのではないだろうか?

そんな中なのに!副業なんてはじめたら、何もかもハチャメチャになるのでは?と不安になる人もいるかと思う。もちろん物理的にどこまで時間が確保できるのかを算段しておくことは必須ではある。が、できるかできないか微妙なラインであれば、是非一度副業に取り組んでみて欲しいと思っている。

責任を伴う業務があるということをきっかけに、「時間をかけすぎていたこと」が明確になったり、「自分だけの時間」を副業の時間に充てられて頭がクリアーになったり。時間短縮術が身に着いたり。仕事や、日々の時間の過ごし方に対する視野がきっと広がると思う。

まとめ:本業への還元・自身の見つめなおしになる。

副業をはじめることは、大変になる部分もあるのだが、現状に停滞を感じている管理職にとっては、業務上や私生活上どちらも視野が広がるチャンスだ。とてもお勧めの過ごし方として、選択肢にいれてみてほしい。

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