読書週間「理系男子の“恋愛”トリセツ」
こんにちは。本を読む習慣がない城之内あやめ5ちゃいです。
そんな私なので、今年の初め、『一年で30冊本を読む』という目標を掲げました。(多い?少ない?普通はどの位読むもの?)
ところがどっこい!
10月に入ったというのにまだ7冊しか読んでいない!
ということで、急いで図書館に行き5冊借りてきました。なので、これからちょいちょい読んだ本の感想をnoteに載せていこうと思います。
今日読んだのはこちら!
『理系男子の“恋愛”トリセツ』
この本は漫画と文章で構成されていて、理系男子の生態が面白ろおかしく書かれています。
↓ 例えばこんな感じ ↓
★岩塩が用意されているレストランで喜ぶ女子に対し、塩の成分解説をし始める理系男子クン
★「最近何してる?」という世間話に対し、核融合発電を熱弁し始める理系男子クン
★お菓子作りが趣味の彼女に贈った初めてのプレゼントが「シリカゲル(乾燥剤)」だった理系男子クン
私の小説「美男<イケメン>ですが」や「水ソムリエ翔」でも、こんな感じのヤバすぎる男たちが出てきますが、この理系男子クンたちは創作ではなく、大真面目にリアルに存在するというのだから面白さもひとしおです。
・・・
あれ・・・
ていうかこれ・・・
読めば読むほど・・・
カッピーさんじゃね!?(笑)
カッピーさんは私がnoteで仲良くさせてもらっているおもしろ人間です。
様々な知識を独特の表現技法で否応なく与えてくれるメンズです。
ところで、先ほどこの本は漫画(高世えり子さん)と文章(瀬地山角さん)で構成されていると言いました。
文章担当の瀬地山先生は東大の理系男子クンたちを教える先生で、理系男子の生態がいかに一般男子と掛け離れているかを一般男子の視点で解説してくれているの・・・
で・す・が!
説明の文章の中で、色んな資料の数値を用いて論拠をきちんと示してくるあたりに先生自身の理系要素がしっかり滲み出ていてちょっと面白かったです。
「私の彼のワンルームにはホワイトボードが常備されているの♪」というアナタや、「喧嘩の原因をパワポで明日までにまとめてきてくれ」という彼をお持ちのアナタ!
ぜひこの本を読んでみて欲しいと思います。
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