【東京旅行記②】囚われのあやめ
今回の旅の大半の時間を過ごした場所、
大小、計7つの脱出ゲームに参加してきました。
脱出しては閉じ込められ、脱出しては閉じ込められ……おまえはピーチ姫か!
もうこれでもかってくらい、囚われに囚われてきましたよ。
さて、
ミステリーサーカスの脱出ゲームの種類についてだいたいの感じを説明すると、
この3タイプに分かれていて、
今回私は①大きいの5つ、②小さいの2つに参加してきました。
小さい脱出ゲームや周遊タイプは地元でも開催されることがあるのですが、大きい脱出ゲームは都会に行かないとなかなかやってないのです。
なので奮発していっぱいやってきました!
大きい脱出ゲームの中でも一番楽しかったのがコレ!
不思議な晩餐会へようこそ
動画が一番雰囲気が伝わると思うので公式動画を載せておきます。
プロジェクションマッピング使用ですってよ、奥さん。
魔法が使えるんですってよ、奥さん。
最近ハリーポッターに傾倒しまくってて「魔法が使いたいよぅ」「杖が振りたいよう」ってボヤいてる城之内さんにピッタリの演目じゃございませんこと?
入った瞬間、この世界観にとりこまれます。
ワクワクが絶頂に!!
他の大きい脱出ゲームもどれも会場の雰囲気作りがとてもしっかりしていて楽しいんですが、この公演は特に、特に!よかったです!!
脱出できずに負けちゃったけどね。
負けても楽しい!それが脱出ゲーム!
プロジェクションマッピングや仕掛けも楽しかったけど、知らない人と協力して解くっていうのが楽しかったです。
一人で解いてるときも、ひらめいた時はすごい気持ちいいですが、誰かと一緒にひらめいたときはもっと気持ちいいです。
一人が違和感に気付く。「なんでここ、こうなってるんだろう。なんか変じゃないですか?」
それを聞いた他のメンバーが答えに気付く。「そういうことか!」
みたいな流れが非常に楽しかったです。
「よくそれに気付けましたね」とか言われるとめちゃめちゃ嬉しい。
「そちらさんこそ、さっきのひらめき凄かったですよ!」などと称え合いました。
何回か知らない人と組んでやりましたが、最初に挨拶した後少し会話して仲良くなっておくってのが結構大事だなと思いました。
挨拶だけで始めてしまったときは、お互い見えない線が引かれている感じがして面白さが全然違いました。
そして、
大きい脱出ゲームにも小さい脱出ゲームにも共通することなんですが、ヒント冊子があったり、スタッフの人がヒントをくれたり、時間が一定時間経過するとヒントが画面に出たりします。
ヒントがあるので同じ謎でずーっと考え続けることがない。
このシステムがすごくいいですね。
だいぶ前に他の場所でやった脱出ゲームはヒントが一切なく、あたふたしてるうちに終わってしまいました。コンテニュー前提みたいな設定だったのでちょっと残念な気持ちになった記憶があります。
もうひとつ、こちらを紹介したいと思います。
ミステリータワーからの脱出!
小さい箱型の脱出ゲームです。
100階まであるタワーを制限時間内にどこまで登れるか挑戦!
「初回の挑戦で20階まで登れるとすごい!」と書いてありました。
今回私は三人で挑戦しました。
結果は…
22階!!
どうだ!すごいでしょ!!
って言っても、私以外が解いて私は指示に従ってた感じでしたけど(笑)
このミステリータワーの意外で楽しかったところは、これ実際に登るんですよ!
やる前は、1階をクリアしたら画面が変わって2階の謎が表示されるって思ってました。
チッチッチッ☝️
登るんです!
小さい部屋の中で登るってどうゆうこと!?と思った方は、実際にやってみてくださいね♪
あと、体を結構使います。
頭で考えることがメインの脱出ゲームですが、これは体を使います。みんなで協力して体を使います。楽しいです(笑)
23階以降はどんな謎が待ってるのか、次回の挑戦が楽しみです!!
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