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読んだご本の感想

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読んで感動した本でもすぐに記憶を失っていく悲しき特性を持つわたしのために作られたマガジンです。
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#毎日note

読書週間「あなたがいる場所」沢木耕太郎

ヘイヨーさんに、沢木さんの「深夜特急」という本をオススメしてもらっていたのですが、世界を…

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読書週間『跡を消す』死への向き合い方

この本は、特殊清掃、つまり孤立死や自殺、殺人事件のあった場所を清掃する仕事を題材として書…

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読書週間『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』は、会計の本だった!

一時期すごく話題になった本ですね。 常盤英孝さんのこちらの記事を読んで、読みたい気持ちが…

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伊坂幸太郎「残り全部バケーション」を読んで

市の図書館が「文庫で闇鍋」というおもしろい企画をやっていました(2ヶ月前の話です。今は例の…

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これがペーパーレスの時代か…

いやね、今日うちのトイレットペーパーが少なくなったんで買いに出たんですよ。 そしたら!ト…

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吉本ばなな「キッチン」を読んで

今まで、年に5冊と本を読まない私が、今年から小説を書き始めた。 無勉強でただ書きたいよう…

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選択することの難しさ

「恋愛映画は選ばない」吉野万理子 を読んで、とても共感できたので、感想を書きます。 共感できた部分というのは、 「昔は選べていたのに、今は選べなくなっている」 というところです。 私以外にも、わかるわかるーという人、多いんじゃないですかね?だから、占いで決めて欲しいと思ったりするんだと思うんです。 例えば今やってる仕事Aと新しい仕事Bがあったとします。 素直な心の声だけを聞けば、Bをやりたい。なんですが、じゃあすぐにBを選択!ができなくなってきた。 なんでかと