コミケのお品書きをつくったのと価格の話
気が付いたら12月も5日経過していて
日々の移り変わりの速さに戦慄すら覚えます。
個人的には、まだ寒く無いので必要ないけど季節感ほしいがために薄いコートを羽織るくらいしかしていない。
昔はもっと寒かった印象あるのですがなんだか時代は変わりましたね。
さて、12月末はコミックマーケット105です。
今回は12/29(日)東モ-07aにいます。
そんなコミケに対して準備したお品書きとかの話
お品書きについて
先日は重い腰を上げて、お品書きを作りました。
デザフェスと違い、テーブルが狭いのでB4に1枚に収まるサイズに作り直し
現地で小さ目のイーゼルなどに立てかける予定で作りました。
印刷したパネルの後ろにも小さく印刷したお品書きをつけておいて
お渡しの際に値段確認ように使いたいとも考えています。
デザインとしては新作が目立つように上部に配置。既刊は下にという形。
下の方が情報過多なのが少し気になる。
もっとスッキリ作りたいので配置バランスを検討です。
もう少し枠線なども増やしてもよいのかなって思いました。
視認性を取るために文字の背景に透過した枠を設置してもよかったかもしれない。
価格について
歳末コミケという事で一部アイテムを少し値下げをしています。
具体的には制作から1年経過しているものがメイン。
単純に管理場所がきついのも要因。
価格に関してはデザフェスの場所代が高すぎるというのもあります。
2日間で2万+壁、机レンタルがありますからね。仕方ない。
対してコミケはざっくり9000円くらい。つよい
コミケやコミティアに参加しての学びなのですが、
同人イベントはお買い物予算が下がります。
これは単純に周囲の販売単価の差が大きいです。
デザフェスでは歩いてるだけでにアパレル、キャンパスアートや原画など
1万円を超える展開を見かけることがあります。特大サイズの造形物だと10万以上なども。
相対的にフルカラーの写真集で2000円はわりと「いける」価格帯に見えます。
対して同人イベントは本がメイン。
特にマンガなどになるとモノクロ印刷本が多くなっていきます。
単価として800~1000円・高くて1200円がメインという印象。
いくらフルカラー60Pだとしても2000円超えてくると頑張りが必要な価格帯です。
1500円でも(おぉ)って感じですね。
そこを踏まえて古い商品は少しお値引き。
個人的に細かいおつりがめんどいので500円の単位で段階を踏んでいます。
お値段が違うのは申し訳ないけど
古い作品だしコミケだから許して!って、感じでお送りします。
きっとみんな優しいので許してくれると思う。
まとめ
昔(20年前とか)はもっと創作JUNEが強くて西館1F全部とかだった思うのですが、だいぶ減りましたね。
正直、年末とかお盆とか大人に優しくない日程ですし、当選発表も遅いし、申請のUIはヤバいくらい古い。
赤ブーさん系列に移行するのはわかる気がします。
本当は新刊も作りたかったのですが、在庫物量や時間的などキツイので
今回はお休みという形で。
デザフェスで2冊作ったから許されるだろう。
だいたい年間4冊も作る方がどうかしてる。
次回のコミケも楽しめるように頑張るので
暇な人は会いに来てくれると嬉しいです。
なにか参考になれば幸いです。