こわいゆめの犯人
今日は、妊娠のお話の続きを書こうかな、と思っていたけれど、出産の話を書くには、気合を入れなくてはいけないので、それはゆっくり書いて、また後日UPできればなと思っている。
今日は、最近、わたしがよく怖い夢を見るのだけれど、その夢の話を。
エレベーターで乗り合わせた人たち
わたしは、エレベーターの夢をよく見る。
それはものすごく怖い夢ばかりで、いつも起きると涙目になっている。
あるときは、建物の天井を通り越して、空高くまで止まらないエレベーターに乗ってしまったり。
またあるときは、逆で、急降下していくエレベーターに乗っていたり。
エレベーターはどうしてこんなに怖い夢のバリエーションがあるのだろう。
先日見た夢は本当に怖かった。
わたしと子どもがエレベーターに乗ろうとしたけれど、なぜか子どもだけ乗り遅れてしまう。
わたしだけエレベーターに乗って、子どもの目のまえでドアが閉まる。
そのエレベーターは向かい合った二か所が開くもので。
先客に、おばあさんと5歳くらいの女の子が乗っていた。
ふたりは、エレベーターのそれぞれのドアのほうに別々に立っていた。
おばあさんはこちらに背を向けていて、女の子はずっとこちらを見ている。
おばあさんのほうのドアが開くと、おばあさんはこちらを見てニヤリと笑みを浮かべたあと、エレベーターを走るように降りて行った。
わたしもそこで降りようとしたんだけれど、そこは広くて薄暗い体育館のようなところで…とてもじゃないけど降りたくない!
こわかったから、そのままエレベーターに乗っていた。
すると、また上に登っていきドアが開く。
まぶしい光が見えて、降りようとしたら!
女の子に腕をギュッとつかまれ、ちょっと不気味な感じにニコっ。
そこで、目が覚めた。
この夢の話を、朝食を食べながら息子に話した。
すると息子は、ニヤっと笑って、
「ママ、その腕つかんだ女の子オレじゃないの😀
だって、ママのこと掴んでたもん!!」
・・・・・
息子の冷静な分析がおかしくて、顔を見合わせて笑った朝だった。
また別の日にも、また別の怖い夢を見た時も、
息子はいつもなぜか得意げに言う。
「その怖い夢、オレがママに見せてるから!!」
どうやら、息子はママの夢に出演して暴れているらしい。
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