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2024年5月 スペイン旅行のメモ#2

1,2日目はこちら


3日目(トレド&マドリード街中&プラド美術館)

朝ごはん

朝食は基本的にコンチネンタルタイプ(パンとコーヒーとか紅茶)と聞いていたのだけれど、泊まったホテルでは豪華なビュッフェスタイルでした。既にテンションあがる

朝から食べ過ぎた
あんまり綺麗に撮れなかった

朝ごはんは7時からでしたが、概ね泊まっていた人は7時ちょうどから食事を始めていました
見まわしたところ日本人は数人でした 今円安だから無理しては来ないよね…

トレドに向かう

セルカニアスでアトーチャ駅に。ホテルから出たら思ったより寒くて、服を取りに戻ったらけっこうギリギリ
チャマルティン駅で黄色い服を着たスタッフさんに「アトーチャ駅ってどれ行きますか?!」って聞いて大急ぎでホームに向かいました
※チャマルティン駅のセルカニアス1~9番線は10番線以降の別のホームからさらに階段を降りて向かわないといけないので遠いです。余裕持って向かいましょう

アトーチャ駅で日本人ガイドさんと合流して高速鉄道で向かいました
チケットはガイドさんが準備してくれているから楽。
現地ツアーベルトラで予約しました↓

トレドは「AVE」という高速鉄道で向かいます。
高速鉄道については下記を読んで行きました


QRでチケットを読み込んだ後手荷物検査があります。その先にはカフェやお土産屋さんもあり時間をつぶします。トイレもきれいで無料。

発車30分前を過ぎないと出発プラットフォームが決まらない。
トレド行きは他の後から出発の列車にも抜かれて15分前くらいにホームが表示されました。
これはスペインの列車では普通らしいです

TOLEDO行き、決まらないなあ~とモニターを眺め続ける。
BAJAは下の階のホーム、PRIMERAは上の階のホームという意味

出発15分くらい前に無事ホーム番号も決まり、みんなぞろぞろと列車に乗り込みます
座席は日本みたいに行先方面に合わせて席が回ったりはしません。半分ずつ進行方向と逆がある感じ。高速列車は指定席なので酔いやすい人は酔い止めがいるかもしれません

列車内で寝れるか?と言われるとあんまり寝てる人はいませんでしたが、ほとんどが観光客のため寝てても大丈夫そうでした

~トレド到着。タクシーに乗って大聖堂へいきます
予約していたタクシーを取られてしまったらしく再度手配してもらう
言語わからないとそういうこともありそうですね

フォトスポットで一瞬降りて撮影チャンス
天気予報が心配でしたが雲もいい感じでした

夢に見ていたトレド!素敵すぎる

トレド大聖堂

現地ガイドさんも合流し、一緒に入ります
スペインでは雇用を守るため、外国人のツアーでも現地ガイドさんの同伴が必須のようです。いい制度ですね~
大聖堂の解説をしっかりしてもらいました
いやーすごいですね
スペインは国民の9割がカトリックなのでキリスト教がそばにある感じ
私はプロテスタント教育育ちなので、現地ガイドさんが通訳してくれたところヘッ(^ω^)て顔してました※プロテスタントはカトリック教徒からするとイマイチなものです

写真では伝わらない壮大な建物でした

歴代の教皇さまの自画像がならんでいる部屋で、ひとりやらかした教皇さまがいて、その人だけ自画像に帽子描いてもらえてなかったのがおもしろかったです

サント・トメ教会

この絵は門外不出

ベラスケスの絵画を見る。すごい

その後はおみやげ屋さんに入ったりしました
バスで駅周辺に戻り、再び高速列車でアトーチャ駅に帰りました
マジパンが有名とのことで、マジパンの老舗っぽいところでいくつか軽い気持ちで購入。これを日本に潰さずに持って帰るのはたいへんだった…(やや潰れた)
買うなら箱に入ってるものがいいと思う

生菓子っぽく見えるけど、1か月くらい持つそうです

プエルタ・デル・ソル


ツアー解散後、アトーチャ駅からセルカニアスでソルSol駅へ。これも行き先とかよく分からなかったけど勘で乗って到着。ほんとうにセルカニアスはわからん
マヨール広場に来ました
0キロメートルの名所に行こうと思ってたんだけど忘れてしまった 行きたかったのに…

いい天気になりました

いい街並みすぎる。ちょっと歩くだけでももう街並みが素敵

クマとイチゴノキの像

翌日5月15日はマドリードの祝日サン・イシドロの日らしく広場にフェス会場が作られていました

街並みがよすぎる

お昼食べてなかったのでB級グルメ的なイカリングサンド(ボカディージョ)を買いに行きました
テイクアウトにして広場で食べました。水は近くのスーパーで調達

イカリングサンドのお店
すごいボリューム

あとチュロス。チュロス自体に甘さはない、ホットチョコレートがとても甘い。このお店も英語伝わってるかよくわからなかったけど、食べれたからオッケー^_^

プラド美術館

プエタ・デル・ソルからのんびり歩いて20分くらいで到着
日本のプラド美術館展行ってたので感無量

警備の人の雑談 でも銃持ってる

国内でも賛否両論だったらしいけどプラド美術館は館内写真撮影禁止です。
観光客の中には絵画の写真を撮ることが目的になってる人もいたりしますし頷けますが、、
事前に国内でガイドブック付きのチケットを購入。紙を出力して持っていきました

※手荷物は預けられるクロークがあります。
※ガイドブック付きのチケットの場合、ガイドブックの日本語版をショップで探してきて、会計時チケットを見せることで手続きできました。正しいやり方かはわかりません

厚み3センチのガイドブックも購入 お おも~
プラド美術館では手荷物検査あります。言われた通りにすればよしですが、すべての身につけているもの(上着、スマホなども)を通していました

美術館のカフェでカフェラテ。店員さんに英語は伝わらなかったです

そもそもスペインにはアイスコーヒーがないっぽいことにこの辺りで気づいた

歩き詰めでスタミナもわずかなものの、夕飯もイカリングの油がアラサーには重すぎて食べる元気がない なんなら高級ご飯は今のところホテルの朝ごはん、、これでいいのか?

ご飯もたくさん食べられる若いときに海外は行くべきですね
この日も力尽きて寝る


4日目(バルセロナへ移動~街歩き)

バルセロナへ移動

朝食&チェックアウト後チャマルティン駅からセルカニアスに。

セルカニアスに乗った理由のひとつとして、電車が空いていることもありました
チャマルティン駅では電車が ホーム到着1分前までプラットホームが相変わらずわからず、1~9番線のエスカレーターの下で待機→決まり次第スーツケースを押して急いで向かいました

バルセロナへは高速列車で移動。アトーチャ駅から向かいます
トレドは下の階から、バルセロナは2階から

荷物検査などをして向かいます チケットはすべてQR。べんり。

乗車時間は3時間15分くらいの予定。日本でいうと東京ー大阪くらい?案外遠い
荷物は車両の間の荷物置きに置きます
旅行前の心配事の一つでしたが、盗難の心配はないように思いました

ピンクのやつ
はみ出しちゃったけどいいや

向かいの車両の方にガラガラの荷物置き場があったことに気づいたので、余裕がある人は周りを探してみると良いかも

トイレは新幹線みたいな感じ。汚くないけど臭い。でもあるだけうれしい。使いました
地味に20分くらいトンネルで止まって到着が遅れました。バルセロナ・サンツ駅に到着!

着いた
タクシー乗り場

タクシーでいったんホテルに。
問題なくタクシーにも乗れました~
目印は黒と黄色のタクシーとのこと。値段も日本と同じかちょっと安いくらいかもと思いました
並ばない人たちに抜かされ続けたけど優しい人が先にどうぞと言ってくれたので早々に乗れました 観光客の譲り合い精神に感謝
※世界的には並ばない文化の国の方が多いっぽい


メトロでカタルーニャ広場へ

チェックインしてからカタルーニャ広場に行くことに。
メトロに乗っていきます。ホテルの最寄が少し遠く歩いてL5のEntenca駅、Diagonal駅で乗り替えてCatalunya駅で降りました
買い方は下記を読んでいきましたが券売機が壊れているのかクレカが使えないのか、、というところに偶然機械のメンテナンスに来たお兄さんがいろいろ教えてくれて買えました。本当にスペインの人優しい。

駅のホームきれい
サグラダファミリア駅もある
改札にタッチして扉が開いたら出る
切符(1回券)1時間くらいの乗り換えは何でもオッケーの券…だったはず

バルセロナのメトロの治安

アジア人で服装も顔も目立つのかおじいさん(物乞い)がウロウロしていて話しかけてきたりしましたが、毅然とした態度で距離を置くのが無難と思います
※でも、パリやローマのほうがもっともっと治安悪かったように感じます。全然治安いいですスペイン

バルセロナ街歩き

カタルーニャ広場は大賑わいで大道芸やシャボン玉とか楽しそうなことやっていました。スリも多いかもしれないので気を付けて、、
デパート(エル コルテ イングレス)を覗いてみたのと、帰る日に預ける予定のスーツケース預けロッカーの場所を確認 デパートの横道すぐでした
※ロッカーは国内で予約してから行きました

バルセロナから日本に帰る飛行機が深夜で、チェックアウト後もスーツケースをホテルは預かってくれるようですが戻るのが面倒だったためカタルーニャ広場にあるスーツケースロッカーを使用することにしました

デパートに来てやっと日本人観光客を見かけました。地下で紅茶やお菓子、缶詰などのお土産を買ったりできます

レストラン

バルセロナではテラスでお酒を楽しむのが主流で室内で食べる日本とは結構違うようでした でも22時くらいまで全然明るいし、確かに外のほうが気持ちもいいので最高~

レストランチャンスがこの日しかなく、知り合いが事前に教えてくれていたおすすめタパス屋に。レストランは敷居が高いですが、今は画像翻訳などもあるのでどうにかなりました!

英語メニューあり
英語わかればなんの不自由もないと思います
画像翻訳駆使しまくり
ドリンクオーダーは真っ先に聞かれます
メニューになくてもいろいろあるもの教えてくれるのでそこから選びます
タパス!
エビのアヒージョ
タラのクリームソースが絶品でした
ムール貝もおいしい
おてふき なんか芳香剤レモンって感じの香り
タコのガリシア風 だと思う!映え
デザート

お店 観光客に人気のよう

このお店日本に来ないかな〜 スペインの料理は日本人の口にあいますね。
タコのやつは店員さんにあの向かいの人のメニューってどれですか!?って聞いて出してもらいました 旅の恥はかきすてですからね なんでもありです

バルセロナのレストランの店員さんは英語わかる人フレンドリーな人が多かったです おいしい?^_^とか日本語がわかる方も。
チップなどは最近はカードのサービス料に入っているので不要らしい(よくヨーロッパ旅行に行く人に聞いた情報)
いいサービスをしてもらったときに小銭を2ユーロ~別で渡すくらいでOKとのことで、ちょこっと小銭を置いて帰りました

帰りは街歩きしながらホテルまで帰りました。40分くらい
途中見つけたディスカウントストアで水(0.5ユーロ)を購入。安い!
軟水はこのBEZOYAが確実

ここで見つけた
ぶらぶら歩いてホテルまで帰りました
21時くらい 明るい…
怪しいスシロー 多分日本人経営じゃなさそう笑
寿司の店多かったです

街はゴミ箱がこまめに設置してあって、ゴミは落ちておらずすごく綺麗でした。ローマの街のゴミの多さを見ていたので感動。今は綺麗になってるのかなあ、、

スペインの水道水は飲めるか

飲めるっぽい
旅行同行者はマドリードからずっと空になったペットボトルにホテルの水道水をいれて飲んでたらしいけど特に何もなかったしおいしいと言ってました バルセロナはやや硬水度が高かったとのこと
私は腹弱なので念のためミネラルウォーター買ってました


続きます

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