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2024年5月 スペイン旅行のメモ#1


はじめに

今回の旅は女子2人旅。ふたりとも英語は高校くらいまで。スペイン語もわからない、でもきっとなんとかなるわ、、という気持ちの中出発。
円安がとんでもないけれどそんなこと言ってると今度はタイミングを逃す。ということで3か月前くらいに思い立ち決行。(航空券+マドリード、バルセロナ間の高速鉄道切符、ホテルのみのツアーを予約)

旅行前の計画・準備については後日記載します
今後サグラダファミリアも完成するし、外国語そんなしゃべれないけど添乗員なしのスペイン旅行ってどうだろうと思っている方になんとかなるよってオススメするための記事になります

1日目

羽田空港

まず両替。そんな使わないけどお守りくらいの気持ちで3万円を換金。
ユーロレート170円のバグ
3万円換金したのに170ユーロちょい…少なすぎやろ…
ちなみにほぼ使いませんでした

飛行機は羽田ードーハーマドリード。南回りのトランジットで、現在スペインへの直行便はありません
※2024年10月にイベリア航空が復活するようです
もちろんエコノミークラス。
まず羽田ードーハのJAL(カタール航空とのコードシェア便)でチェックインし、自分でラゲッジタグも発行し大きいスーツケースは預ける。
コロナ前に韓国行ってるんだけど、地上スタッフがやってくれていた気がする。
出国も知らぬ間に機械になってた。雇用を守るのが大変そう

フライト(羽田~ドーハ)

飛行機はナイトフライトで22時50分離陸。飛行機恐怖症なのでだいぶ無理
0時ごろ、寝ようとしたら夕飯が…
ないと思ってご飯食べてきてしまった。機内サービスって結構ご飯が出るのね。
日本上空を離れるまでもだいぶ揺れ、久しぶりの飛行機に心折れる。今まで海外はジャンボしか乗ってないから揺れなかったのか、季節なのか、、もしかしてこのフライトは一生揺れるのかと諦めがつき始めた頃、福岡も通過。残りフライト概ね10時間。頑張りましょう

夕飯(JAL) チキンに照り焼きソースみたいなの
おかき

しこたま揺れてもトマトジュースはこぼれなかった

旅行出発までに個人的にやることが多すぎて睡眠も削っており、だいぶ体調も万全ではない状態でした
1時間に1回くらいトイレに行き続ける。。こういう時は行った瞬間からまたもう行きたいのでどうにもならない。
ICLしたばかりだったので目薬が4つあったんだけど、2つ気圧のせいか中身がほぼ飛び出してなくなってしまった。スペアは多めに持っておくほうがいいと思う

こぐま座?星座が近い
朝ごはん(JAL)
ドーハ着陸前 中東だ~!

ドーハで乗り継ぎ(トランジット)

ドーハ(DOHドーハ・ハマド国際空港)到着。空港まで距離があるので飛行機からはタラップで降りてバスに乗り向かいます
カタールの空気を吸えるいい機会でした

太陽が漫画のよう
バス
ドーハの空港の名物らしい
いろんな展示がある

ドーハでは3時間トランジット時間があったのでいったん搭乗口を確認してから散策
到着はBで、乗り継ぎはA10だったのでサイン見ながら歩きました

なんも読めん アランナラの顔文字が見えるت
トランジットのボードを調べてゲートを確認
サインに時間入れるの日本でもやってほしい

バクラバを見つけたので食べました

小さいバクラバ 8カタールリヤル(QAR)よく考えると高くね?飲み物はカフェラテMが25QARくらいだったと思う

乗り込みの呼び出しはアラビア語なのでもうほぼ何言ってるのかわからず
ゾーン1,2と言っていたけどチケットには 自分のやつにはboarding1としかなくてこれが正しいかわからなかった。でも行きはJALで搭乗手続き、帰りはQRで手続きしたらZONE表示だったのでたぶん数字で判断していいっぽかった。
周りもよくわからず立ち尽くしている外国人も多かったけど、まあ乗れないということはないので不安であれば最後のほうに乗ればいいと思う

フライト(ドーハーマドリード)

離陸後30分くらいは寝れたけどまた起きてしまいクウェート手前あたりでまたえらい揺れる。シートベルト着用サインもついてしまい心折れるし心労でトイレにもずっと行きたかった。地獄
結局トイレに行きたすぎて着用サインついてたけどダッシュしてしまった。漏らすよりいいだろうか※自己責任、本来はCAに確認するべきです。外国語で伝える自信もなかったので揺れが収まってる隙に行きました

カタール航空のアメニティ マスク、除菌ジェル、ビニール手袋がはいってました
軽食(QR)。パンに乗ったピザみたいなの
Green teaはお茶の味したけど見た目は紅茶のような色
機材…古い?タッチパネルはほぼ反応せず
B777-300型だった。座席は3-4-3
昼ごはん(QR)

マドリード到着

揺れっぱなしで着陸もふわっふわ、カタール航空はいいぞと聞いていたのに信用が地に落ちてなんとか到着。

もう疲れがMAXでへとへと
日本語書いてある 昔は日本人が多かったのかな。。
到着したターミナルがサテライト4という場所だったので電車でターミナル4に向かいます
エレベーターのかごむき出し

入国審査は日本のパスポートならだいたい大丈夫。特に問題もなく通過して荷物を受け取り無事空港に到着!
入国審査については下記を読んで行きましたが何も問題なかったです Ola~♪って挨拶してニコニコしてたら終わりました


ほかの便とも一緒に荷物がでてきていた

空港からはツアーでお迎えの専用車をお願いしていたのでそのまま駐車場に。ホテルまで送ってもらいました
※大きいスーツケースを持っているといかにも観光客で目立って危ないかな?+まだ街に慣れていない状態だからとりあえずホテルまでは無事に行きたいと思い頼みました。
 結果的にはスペインのタクシーは便利で安めでたくさん通っており、マドリードの治安も悪くないので専用車でのお迎えはなしでも問題なかったように思えます(でも圧倒的に楽です)

駐車場 日本と変わらない きれい
高速道路 飛行機雲がすごい

2日目

ホテル到着

車で無事到着。チェックインはパスポートをみせるだけで終わるので楽。サインを求められて全然違うところにしたけど何でもええわって感じでルームキーをくれました。朝ごはんの案内とかもある
スペインのロビー階は0階という概念らしい(日本の2階は1階、地下はマイナス表記)

チャマルティンザワン ホテルロビー

マドリードのメトロに乗る

疲れが出てチェックイン後しばらく寝る。
でも観光地に着いて寝てる場合でもないし、翌日朝にアトーチャ駅で半日ツアー待ち合わせのため、前日に行き方を確認をしておきたかったので重い腰を上げて街に繰り出す。

マドリードのメトロに乗ることに。
切符はこちらを読みながら古い券売機で買いました。赤いカードのチャージ制

チャマルティンからアトーチャは16駅、30分くらい
アトーチャ駅についた!奥は工事中でしたが夢に見た植物園のある駅だ
翌日の待ち合わせ場所の旅行者の銅像。しっかり名称は見れなかったけどあってた。あたりに銅像がたくさんある

セルカニアスに乗りたい…

マドリードにはメトロ以外にセルカニアスという鉄道もあり、チャマルティン駅はこっちのほうが3駅でアトーチャ駅だったのでどうしても乗ってみたかった。でも買い方が難しいということでしばらくアトーチャ駅で奮闘。見かねたスタッフのおじさまが話しかけてくれたけど、スペイン語が理解できずこちらも日本語しか話せず、スマホみせながら説明したらなんとか伝わって買ってくれた。

左がメトロ、右がセルカニアスの切符(どちらもチャージ式)

買い方は以下を参考にしたのだけど、大本の切符台紙が在庫切れなのかずっと買えなかったし周りの観光客も買えていなかった

ちなみに買えそうでもカード決済が弾かれることも多いとのこと
言語もわからないし券売機も壊れている、、旅先だと心折れかけますね

券売機はこんなかんじ ややこしいからあきらめてメトロ乗り回すのもアリ

行先と番線は固定されていないよう?で、ただ大きな駅はいろんな路線でも停まるようでした。でもわからないので勘で乗りました
時間に余裕さえあればなんとかなる

空港行く途中にチャマルティンにとまるっぽい
2番線にチャマルティンって書いてあったので待って乗りました…
1番線にも書いてあった
車両は全部2階建て
チャマルティンにもどってきました

マドリードのメトロ、セルカニアスの治安

かなり警戒していたけどチャマルティン駅、アトーチャ駅の治安は良いと感じました 車内は不思議な人もほんの少し見かけましたが言語がわからなかったので通り過ぎていくのを見守りました
セルカニアスは特に乗っている人が少なく感じました(平日でしたが朝から夜までガラガラ)
パスポートも別持ちしなくてもよさそうだし、肩掛けバッグも斜めじゃない人も多かった。ただ日本人はスペイン人と顔つきが違って目立つと思うので、きちんと警戒しておくほうがいいと思います(後述しますがバルセロナはスリっぽい人多かった)

20時すぎているのに明るい!うれしい!
夕飯は疲れ果てていた+周辺すぐにスーパーがなかったのでその辺でやや割高なものを買いました
久しぶりに横になれるのでゆっくり寝よう、、

マドリードのトイレ

ヨーロッパといえばトイレが心配だったものの、マドリードはトイレきれいだしたくさんありました
ほぼ無料で、1ユーロトイレはお金を払う分気持ちよく利用できるようBGMがかかっていたりします
自分はトイレ近いほうですが不安はなかったので安心かなと思いました

続きます






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