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伊豆諸島・式根島 (旅行記)

2020年8月、伊豆諸島の1つである式根島に行ってきました。場所は東京に位置し、近くて気軽に行けるリゾート地と行っても過言ではありません。

式根島 

                                                (Wikipedia調べ)

人口は約550人で、夏には多くの観光客が訪れます。とても東京とは思えない景色や自然があり、まだ有名とは言えなく穴場スポットです。

行くまでの流れ

竹芝から大型客船・さるびあ丸で向かうこと約10時間。式根島に到着するまで、大島や新島を経由します。料金は片道約8000ほどで、その他にも調布から出てるセスナや、同じ竹芝から速いジェット船で向かうことも可能です。自分は出来るだけ前夜から出るさるびあ丸で向かうことをオススメします。

さるびあ丸で向かうなら前夜の夜22時発。夜は周りに余計な光がなく、星が綺麗に見ることができます。船内のテラスでは飲食することができ、これも大型客船で向かうメリットの1つです。利用する人達は大学生が目立っていました。その他にカップルや家族連れが大半を占めています。
写真のように朝日は水平線から昇る所が見ることができ、自分にとってはこれが1番でした。多くの人は朝まで起きています。ジェット船になると、式根島まで約3時間で着いてしまうので、あまり外の景色を楽しんでいる暇がないように思います。
船内の席ですが、利用したのは1番下のクラス。これでも飛行機で言えばビジネスクラスくらいのゆとりがあり、退屈しませんでした。いくつかクラスがわかれており、1番上になれば個室を利用できます。(詳細は公式ホームページまで)

式根島観光

式根島内にはいくつかビーチスポットがあり、それを目掛けて島を回る感じでした。島は小さく、半日あれば1週間できます。主に、自転車をレンタルして夏を感じながら各々したいことができます。写真にある通りここは中の浦海水浴場という所ですが、ここが1番上透明度が高く、魚の種類も豊富でシュノーケリングやダイビングに最適でした。深さも奥に行くにつれ深くなり、自由に泳ぎたい方はサンゴ礁や岩場が多い手前よりも奥に行くことをオススメします。

小さい島で困るのは食事だと思いますが、所々に売店がありお弁当を購入したのですが、これもまた絶品でした。泳ぎ疲れた後に頂くご飯は感動モノ。夜になれば、居酒屋がオープンし、地元感に触れることが出来るので最高でした。

強くオススメしたいのが夕方に入る温泉。ここ足付温泉では地底から直接湧いており、海と平行に見えるインフィニティ温泉と言うのでしょうか。6・7時前後に利用すると、日没時とかぶるので絶景を見ることができます。波音を聞きながら入る温泉、これもまた日本本島ではできない経験です。

写真二枚目にあるのは、地鉈温泉と呼ばれる、海水と温泉が入り交じってる温泉です。自分が訪れた時は暑くて入れませんでしたが、海水と温泉のちょうど間にいくと入れるそうですが、硫黄の匂いが広がりかなりハードな感じでした。行くまでに岩の間を通り階段も上り下りするので、体力に自信のある方はオススメです。

その他、式根島ピクチャー

いかがでしたでしょうか。簡単な旅行記になりましたが東京都に素敵な島があることを伝えられたらなと思います。伊豆諸島はそれぞれの島に違う魅力があり、次には神津島と呼ばれる、式根島の更に奥にある島に訪れてみようと思います。

ありがとうございました😃

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