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パラレルキャリアと国家資格キャリアコンサルタント養成講座④

パラレルキャリアのイメージは人それぞれでしょうか。

パラレル=平行   平行して存在する世界。

パラレルワールド。パラレルワールドと聞くと

「インターステラー」

という映画を思い浮かべます。ご覧になりましたか?不思議なパラレルワールドを異次元、宇宙空間の世界と並行させて表現した世界です。

まだの方は1度観てください。私だけかもしれないですが1回観ただけだと

??
の多い映画です。2回見て少し理解しました。数学的思考が必要な映画の気が。

パラレルキャリアと副業は並列に表現されると思います。セカンドキャリアはある意味、会社人生を終えて、

第2の人生のキャリアでしょうか。また話が脱線気味で。。。

戻してパラレルキャリアです。会社人生も20年以上経過した頃からこれもユング先生の言うところの「人生の正午」を迎えます。

この頃サラリーマンならばそろそろ先が見通せるというか、見えてくるというか。

出世の分かれ目が明確にでも、ボンヤリでも分かってくる頃です。女性はあまり感じない感覚かもしれないです。これも日本の企業の女性管理職

が少ない弊害か、日本の男性サラリーマン独自か。。。。

男性はこの40歳の「人生の正午」から中年の危機を迎えると言われています。これも日本の企業の悪いところです。

日本のキャリアプランニングは意図的なのか、無意識なのか分かりませんが、なぜかボンヤリと好む好まざるに関わらず、

入社したところから社長か役員を目指すようなキャリアパスの構築

の方向性になっている気がするのです。ここに大きな間違いがあります。その同期入社前後5年で社長、役員になれる人は数人と言ってもいいでしょう。

しかも日本企業の社長昇格までの経路は、ほぼほぼ能力、実力ではなく、昔から知っているか、知らないか、好きか、嫌いか。これで決まっています。

これ意外と当たっています。

ベンチャー企業ではなく、50年以上存在する企業のほとんどはこれです。かなり残念な話であり、ガッカリする話ですが事実です。

むしろ実力のある人は大体自己主張が強すぎるか、周りから潰しにかかられるがどちらかです。

私は前者の時もあり、後者の時もありました。笑 

どっちにしても結局潰されていました。笑

会社でのキャリアが全てのキャリアだと考えている人は今後生きづらいと私は考えています。

なぜならその会社だけの関係性やそこで得られる仲間は本当に限定的であ

り、展開しにくいのです。広がりも期待出来ないです。そしていつ会っても大体会社の昔話に終始して終わりです。

もちろんこの仲間も居て良いし、むしろ存在してくれる方が有難いです。

問題はこれしか無い場合です。

話は戻りますがある意味パラレルワールドは存在しないと、させておかないとまずいという事です。

女性は多くの場合大丈夫なのです。なぜなら女性はコミュニケーション能力の猛者が多いからです。地域でコミュニケーション、職場で出世、昇進をそんなに気

にしないのでコミュニケーションが円滑、子供のママ友でコミュニケーション、そして強固なコミニティーをあちらこちらで作り上げていく天才だからです。

プロのコミュニケーターが多いです。プロです。

問題は男です。

しかも昭和45年産まれ以降ぐらいのオッさんです。何かで隣合わせになってもまぁ〜話さない、話さない。

また思い込み、決めつけが入っていますか?笑

この話し出すと永遠に出来るので、今日はここまで。笑

次回へ つづく

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