不可能なミッションをどう打開するかが重要である。
子どもといると不可能なミッションが沢山発生する。
今日の不可能な出来事は「積み木の作品を守れ!」だ。
5歳の娘が数分で作った積み木の船。
それを2歳児の手から壊されずに置いておけというのだ。
不可能である。
例えば、2歳児の届かない所や届きにくい所に作ってくれていれば守り切れるが、床に作ってしまっているのだから2歳児を相手にどうしろと?
全ての家事の手を止めてこの作品の守り神になれとでも?番人になれと?
無理である。
早々に無理なのは悟りつつ、一応は守る。
でも、案の定一瞬の隙を突かれ破壊!
そこから大泣きする5歳児。
いや、だから多分無理だよって言ったじゃん。
これでもパパはその作品を守ったのだから感謝してほしいものだ。
何回も壊されるのは少しかわいそうな時もある。
でも、我が家には2人いるんだ。娘ちゃんだけじゃないんだよ。
そこからまぁまぁの修羅場だったが、そのまま寝かしつけへ。
どんな無理があっても大人、親は手を止めるわけにはいかない。
大人も学ぶ事は沢山あるが、子どもも学ぶしかない。
冷たいようだが、その一つで立ち止まっていては何も前に進まない。
そして、子どもは考えるし、考える力があるから、考えさせる。
明日以降どんな対策を自分でやってくるか楽しみである。
その対策を考えてきた時は大人が全力で守ってあげようと思います。
あなたの応援に感謝です。あなたのサポートでハンドメイド用の資材を買ってより多くの方に『大人が笑えば子も笑う』の気持ちを届けたいと思います。