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日本人の平均スマホアプリ数は82個ということなので、スマホの中身を晒してみます。

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フラー株式会社が日本のスマートフォン(スマホ)ユーザーのアプリ利用の実態をまとめた「App Ape モバイルマーケット白書」の2018年版によると、日本のスマホユーザーが所持するスマホアプリ(2018年1月〜12月)は約82個、そのうち実際に利用しているアプリ数は25個と利用率は約30%程度だったとのこと。

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 アプリの種類別にみるとこのような感じ。ツール系は良さそうだと思ってダウンロードしたものの、使わなくなるアプリも実際多いので、妙に納得してしまいました。

 さて、では実際自分のスマホにはいくつ入ってるかな?平均よりは多いかな?と軽く考えていたら、、、

   333個!!!

 こ、こんなにあったっけ… 

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 絶対こんなに使ってないです。平均利用率は30%とのことなので、

 333個の30%=111個…

 絶対こんなに使ってないですね。はい。

 ちなみにiOSだと、「設定」⇒「一般」⇒「情報」で見られます。


 333個は多すぎだとしても、すでに多くの人のスマホの中身はすでにアプリで溢れています。アプリさえ作れば消費者はダウンロードしてくれるだろうと考える企業も多いようですが、この状態から更にアプリをダウンロードさせようとしてもそれは中々難しい話です。

 Android、iOSともにWebページやWebアプリのボタンをホーム画面に追加する機能があり、あたかもアプリのようにアクセス出来ます。
 ネイティブアプリ(ダウンロードして使うアプリのこと)と比べスマホの容量は食いませんが、結局はアイコンが増えることに変わりはないので、まぁ使わないですよね。

 そこで注目しているのが、WebアプリをLINE上で展開できるLIFF(LINE Front-end Framework)というわけです。

 必要な時にメッセージにで知もしくはQRコードスキャンもしくはNFCタグをタップすることで、
ユーザーは必要な時にきちんとアプリにたどり着けます。

 必要な時に必要なものを、管理の手間なしで、というのは一つの理想形ですが、LIFFを活用することでかなり理想に近づけるのではないでしょうか。

 ちなみにNFCタグについては、詳しくはまた次回以降に。

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