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私のサッカーノート/#33 主将 石田 菜々海(優勝/帝京平成大学)

〇インカレ振り返って
まずはこのようなコロナ禍の中、大会が開催されたこと、運営に関わってくださった方、感謝します。本当にありがとうございました。今シーズン、初めはコロナの影響により、全員で練習出来ず大会も開催されるかわからない状況でしたが、それでもあると信じてチーム全員で目標としていた日本一を目指してきました。インカレでは初戦から決勝戦まで全て難しい試合でしたが、90分間集中をきらさず守備ができたこと、そして点を決めきることができたこと、全てがうまくいったわけではないですが試合ごとに細かい課題も修正できカンカレではできなかった勝ちきること、そして無失点で優勝することができました。今まで上手く行かないことや苦しかったこと沢山のことがありしたが、そこから目を背けずしっかりと課題と向き合ったからこそ、今までの悔しい思いをラストの年で晴らすことができたと思います。そしてこのチームで日本一の景色を見られたことが本当に幸せです。57名全員がいろんな感情を持った中でそれでも自分のやるべきことをやれたことが勝利に繋がったと思います。そして保護者の方々、学校関係者の方々、応援してくれた方々、今まで支えてきてくれた方々に結果で恩返しすることができて本当に嬉しいです。応援ありがとうございました。

〇来シーズンと今後の目標
来シーズンはWEリーグのチームで、レベルの高い選手たちとプレーをしていくので、今までよりも速い判断やパス、寄せの速さなど全てのスピードが上がってそれが基準になっていきます。いろんなことを学び吸収して自分自身もっとレベルアップできることが本当に楽しみです。苦しいことはたくさんあると思いますが、その中でも努力し成長してまずは試合に出ることを目標に頑張ります。そして今まで以上に覚悟や責任感をもってやっていかないといけないと思うので、プロリーグで戦えることを誇りにみている方に応援したいと思ってもらえる選手になれるように、これからもっともっと頑張っていきます。小学校、中学、高校、大学といろんなことを教えてくれて指導してくださったスタッフの方にまた成長したと思われるように、本当に簡単なことではないですが、1日1日を大切にしてトップレベルでも通用する選手になれることを目指し次の新しいステージでも頑張ります!

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