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融資に挑戦してきました!

こんにちは!

最近資産運用に興味を持ち出した
個人事業主柔道整復師のやまなしです!



いきなりですが、皆さんは何か夢はありますか?


僕の夢は接骨院を開業する事です。
(その後は世界の様々な人々の健康を支えたいと思っています!)


そんな夢(事業)を行うためにはお金(資金)が必要ですね。

その資金は自分の貯金からも出しますが、多くは公庫や銀行などから借りることが多いです。



では皆さんは、お金を借りるということをしたことがあるでしょうか?

多くの方がしたことないかと思います。


なので今日は僕が6月に行った公庫の融資について書いていきたいと思います!

結果は融資もらえなかったのですが、とても良い経験になりました


なのでこの経験を元に、今後の皆さまのお役に立てればと思います!



では今日も一緒に成長していきましょう


1.日本政策金融公庫って何?

まず、僕が融資に挑戦したのは公庫と言われる『日本政策金融公庫』です。


皆さんは日本政策金融公庫を知っていますか?

多分普通に生活しているとなかなか知る機会はないかと思います。



では日本政策金融公庫とはなんなのでしょうか?

国民生活金融公庫、中小企業金融公庫、農林漁業金融公庫、国際協力銀行の国際金融等業務などを、公的金融縮小を最大の目的として統廃合し、平成20年(2008)10月に設立した政府金融機関。国の政策に基づいて、個人・中小企業・農林水産業者への融資、国内産業の国際競争力向上や海外での資源開発促進のための金融など、一般の金融機関を補完する業務を行う。政府が全額出資し、経営の効率や透明性を高めるために株式会社の形態で運営される。日本公庫。JFC(Japan Finance Corporation)。

コトバンク
https://kotobank.jp/word/日本政策金融公庫-592393


つまり国の運営している機関であり、比較的融資を受けやすいとされています。

なので初めて融資に挑戦する方にオススメだと思います!



また、一括りに融資と言っても日本政策金融公庫には様々なものがあります。

僕はその中でも『女性、若者/シニア起業家支援資金』というものです。


ではこの融資を受けた流れなどを順を追って説明していきますね。


2.流れは?

申し込みから融資までの流れはホームページにもありますが、ここでは僕の体験も含めてお話ししていきます。


また僕は個人事業主なので個人事業主の流れを元にお話ししますね!



僕の時の大まかな流れは、

電話で申し込みの相談

インターネットでの申し込み

公庫からの電話

近くの公庫で面談

結果の電話

といった流れです。



では早速相談から申し込みまでお話ししていきますね

3.申し込みの仕方

僕は申し込みをする前に事業資金相談ダイヤル(0120-154-50)に相談の電話をしました。


電話で確認したことは大きく2つです。

『申し込む融資の種類』と『必要な書類』です。


まず申し込む融資の種類ですが、
「そんなの自分で調べればいいじゃん」
って思うかもしれませんが、実際は僕は違う融資に申し込もうと思っていたので確認はして損はないです!


続いて必要な書類ですが、僕は調べてみてもよくわからず面倒だったので聞いた方が早かったです。


その電話相談が終わると、いよいよ申し込みです!


申し込み方法は、『郵送による申し込み』と『インターネットでの申し込み』、『持ち込みによる申し込み』のどれかになります。


その中で僕は『インターネットでの申し込み』にしました。


理由は、書類を印刷するのが面倒くさかったのとiPadで書類を書くことができたからです。

また郵送や直接店舗に行くのにはお金がかかるため、僕は『インターネットでの申し込み』を選択しました。


では次に『インターネットでの申し込み』の流れを説明していきます!

僕の場合の必要な書類は以下の通りです。

フォーマット(インターネットでの申し込み以外は借入申込書

創業計画書

運転免許証(両面)またはパスポート(顔写真のページおよび現住所等の記載のあるページ)のコピー


『インターネットでの申し込み』の場合は、メールアドレスの登録などをした後にフォーマットの入力をし、その後必要な書類をアップロードする形となっておりました。


書き方等は一応見本がありますが、僕なんかはよくわからず委託先の代表に相談させてもらいながら記入していきました。

もしわからない場合は、僕で良ければいつでもお答えしますね!


申し込みが終わると近くの店舗の担当の人から電話が来るのを待ちます


4.担当の人からの電話

申し込み後しばらくすると、担当の人から電話がかかってきます


なんの電話かというと、

○面談の日時の決定

○面談時に必要な書類

店舗の場所の確認

の確認の電話です。



面談の日時ですが、僕は書類の準備のためにも1週間後にしました。



ちなみに必要な書類は以下のものでした。

○創業時の資料(単価のわかる資料)

給与明細

○記帳した銀行通帳過去6か月分がわかるように)

創業時の資金領収書

融資・借金の明細・証明書(ある場合)

○資格の証明書

○運転免許証などの本人確認証の原本

この必要な書類は人によって少し変わるため要確認です!


また、僕の場合はプラスして事業計画書を作っていきました。

この事業計画書も委託先の代表と相談しながら作りました。
(ベースは代表が昔50万かけてコンサルしてもらった時の事業計画書です)



電話が終わったら、この書類たちを準備していきます。


そして準備ができたら、あとは面談を待つだけです


5.面談は何をするのか

面談当日はスーツで店舗まで向かいました。


とても緊張しましたが、僕の場合は国家試験の認定実技試験の方が数倍緊張しました


店舗に着いたら受付で「〇〇時に面談をお願いしたやまなしです。」と言い(緊張で噛みましたが)、担当の人が来るのを待ちました。


担当の人が来たら面談室に移動して、ついに面談が始まります



面談では色々質問をされましたが、主には創業計画書を元に以下のようなものでした。

経歴の確認

なぜこの事業をしようと思ったのか

〇売り上げが出る根拠

資金について

アピールなど話したいこと

○融資を受けた時の資金の使い道

などでした。


担当の人も人間なので、丁寧に熱意を持って話していきました。


ですが、やはり関わったことのない事業の駆け出し個人事業主には厳しいようで、厳しいポイントを教えてくださりました

○今までこの事業をしたことがない、研修期間の長さ

自己資金、親などからの資金の量

外部からの集客の有無

などでした。


そして、持ってきた書類は最後にコピーされ、面接は終わりました。


結果は約1週間後に電話がかかってきます


6.結果は…

1週間後ほど経ち、結果の電話がかかってきました。


結果は最初に書いたようにダメでした


この電話では結果だけでなく、なぜダメだったかも教えてくださりました。

これは面談時に教えてくださったポイントとほぼ同じでした。

自己資金が少ない家族からの支援資金がない

○この事業の経験の少なさ

〇経験が少ないため計画通りにいくかわからない

外部からの集客手段がない


などなど


今回の融資の挑戦は結果的にはダメでしたが、このような経験はとても貴重で良いものでした


普通に働いていると考えもしない融資に挑戦できましたし、何よりアピールするために自己分析を今まで以上にすることができました。

またお金に関する金利などの勉強をすることもでき、とても充実した期間でした。



これを読んで少しでも興味を持った方は、ご自身で事業を始める際には是非挑戦してみてください



最後まで読んでいただきありがとうございました!


次はどんな事をいつまでに書くかは決まっていませんが、また共に成長できるような記事を書いていきたいと思います!


一緒に成長しましょう!

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