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キス位なら、友だち?

12/18(日)の「M-1 グランプリ」、皆さん、ご覧になりましたか?我が家では録画して、ところどころ、と決勝戦あたりだけ、後日観ました。ウエストランドさんが優勝したようですが、私は大吉さんと一緒。さや香さんのネタのほうが面白いと思いました。
理由は、陳腐ですが、やはりウエストランドさんの「悪口ネタ」は、2つ3つ聞く位なら耐えられるけれど、ずっとそれだと、「もう、ええわ!」という気持ちになります。
さや香さんのネタは、新鮮かつ多くの方が興味のある話題ではなかったでしょうか?
「男女の間で友情は成立するか」。永遠の疑問ですよね。私自身、中学の同級生と、主に大学時代から、20代後半位まで、たまにお茶して、友だち付き合いをしていました。
共通の最寄り駅前の書店で、「Big Tomorrow」だっけ。ご存知ですか?いわゆる、男性向けの雑誌。それも、「どうやって女性を口説くか」みたいなところを立ち読みしていた時に、そのA君に声をかけられた時は、びっくりしました。
私は、その子に当時アツアツのラブレターをもらったことがあるんです。「もし、君に特定の人が現れたら、僕は滝に打たれよう」だって(笑)。結婚こそしたけど、私の場合、恋愛が展開しての結婚ではなく、結婚のための結婚だったので、うーん。なんですよ、いまだにね。だから、別れても、元夫と友だちみたいになっているのかもしれませんね。
当時A君の気持ちはわかっていたけど、室生犀星さん風のビジュアルだったので、ときめかなかったんです。とても、良い人でした。
母も妹もA君と結婚しちゃえば良いのにと言っていました(笑)。
以前書いたかもしれませんが、彼は後に上場企業のCEOになった後で、今は独立してほとんど海外に出て仕事をしているようです。逃した魚は大きいかもですね。
私とA君は数年前、私が企画したクラス会に来てくれました。ほとんど面影変わっていませんでした。私が書いた本「逆襲エントランス」も快く買ってくれました。
おそらく、もう会うことはないと思います。
私と彼の間には、友情があったのだと思います。そうですね、10年位かな。割り勘だったしね。
私が紹介した女の子には、後日おみあげを贈ったみたいなので、ただ単に私には魅力がなかったのかもしれませんね。女子として。私は、皆のマザー・テレサだから(笑)。
さや香さんの言う「大人の関係」て、アッチの関係だと思ったでしょう?でも、キスしただけでしたね。キス位なら、友だちなのか。どうなんでしょうね。ましてや、ふたりで食事やお茶位は、お友だち?相手が既婚者だったら、微妙〜。ここは、意見が分かれそうですね。
私は、既婚の方が異性とふたりでお茶するのも、ハテナ派です。例のお気に入りの既婚男性なんて、カラオケ会に私が顔だけ見せに来てと頼んでも、断られてしまったものね。どんだけ、嫌われてるんだって感じでしょう。近所に住んでいるのにね。でも、それは正しい行動だったのでしょう。
カラオケ会に参加している男性方、結局私は彼らとふたりでお茶もないですよ。今までも、きっとこれからも。ドリンクバーでお腹がチャポチャポが理由ではないでしょう。彼らにとって、私はタダの幹事に過ぎませんから。だいたい、既婚男性とふたりで会って、何を話せば良いのか、私はわかりません。ましてや、気に入っている男性であれば、なおさら「話すことなど〜何も〜ない〜♪」ですよね。
もう、ただ手を握りたいだけの私は、ホントに、あぶない刑事ならぬ、あぶないババア!
手を握ったら、もう「仲間」でもなくなってしまいます。
それなら、独身同士なら「友だち」になれるのか?どうなのでしょうね。私の場合は、ふたりでも会えるのが「友だち」だけど、「好き」か「そうでないか」に瞬時に区別してしまうかもしれません。
もちろん、「好き」に針が振れたら、もはや私にとっては、「友だち」でなく、「恋人」の対象になってしまうのは目に見えています。
恋活やら婚活やらで、すぐに相手が見つかる方は、ストライクゾーンが広いらしいです。
そっか〜。私の場合は、ホームランかアウトだものね。難しいですね。
そうそう、さや香さんの背の低い方、イケメンでしたね。思わず、噂の既婚男性を思い出してしまいました。
背の低い男性、イケメンが多いかも。
これで背の高い男性陣を敵に回しましたね、きっと(笑)。呑気な女です。

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