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書くことが好きだから、ただ書いていたい。

やっぱり私はnoteが好きで、
書くのが好きです。

少し休もうと思ったりして、
言ってはコロコロ変わる自分も恥ずかしいけど。

書くことは私にとって
本当に宝なのだと噛み締めていました。

書いていたい。書かせてほしい。

ネガティブな気持ちを出す自己満足なら
日記がいいじゃない?と思ったけど。

そうじゃない。

好きで書いていること。
それを読んでくれる人がいてくれることに、
本当に救われてます。

以前は、歌うみたいな気持ちで文章を
書くことがとても楽しかった。

またそうして書きたい。

そして、優しさに温められ、
文章を通して人と繋がってることが
とても励みになってます。

隣に座る親友に語るみたいに。

自分に温かさを届けたいし、
それが読んでくれている人にも
広がればいい。

そう思って書いていたいです。


セルフコンパッション


今、この本を読んで自分への
コンパッション(慈愛、思いやり)の
ワークをやってみてます。

自分を責めちゃいながらも、
一生懸命に成長したいと思っている人。

自分らしさを環境に適応するために
隠しちゃうことがある人。

変わりたいという気持ちが
いつもある人。

新しいことに踏み出したい時に、
同じパターンで
つい立ち止まってしまう人。

(ぜんぶ私!笑)

そんな方にも、とてもオススメしたい本です。

クリスティンネフさんの1つめの方は、
気持ちも考えもとても共感する部分があり、
頷きながら読んでいて。

実践ワークブックは、
身体の感覚をスキャンするなど、
今まで学んできた事と重なるところがあり。

経験と知識が繋がっていく感覚があって、
それがわかりやすいです。

チャート付きなので、
自分の今日の状態に合わせて、
ワークの内容を選んで取り組めます。

自分を慈しむ。
どんな自分にも愛情を注ぐ。


世間の声に流されそうな時も。
新しいチャレンジに踏み込む勇気を持つ時も。
挑戦した結果に挫けそうになった時も。

隣に親友が座ってくれているように
自分に声をかける。

大丈夫だよ。
私はいつだって、どんな気持ちだって。
あなたの味方だし、側にいるよ。


自分の腕で自分を包み、抱きしめて
ゆするだけでオキシトシンが出るのだそう。

わが子たちを毎日抱きしめた時のように。

赤ちゃんの髪に顔をうずめると、
匂いが甘いミルクみたいで、ほわって
したような。

そんな気持ちを思い出すといいですね。

******

ありのままの自分でいいと
よく見聞きするようになりましたが。

それが我儘や過剰な自意識に
ならないかって心配して。

自分に慈愛を向けることに
罪悪感のようなものがありました。

でも誰もが、自分への思いやりを受け取り
そのまま幸せになる価値があるって。

自分や人や状況の落ち度を
探してしまうような気持ち。

苦しい時に、自分の都合に合わせて、
現実の解釈が冷静じゃなくなってしまうこと。

そんな自分を残念に思う気持ち。

そんな気持ちもあるけれど。
ただ人間だから。

どんな気持ちも反応もありますね。

毎日、自分を抱きしめて、
慈しみ、丁寧に時間をかけるって
そう言われてもピンとこない人も
いるかもしれない。

少なくとも、私はそういうところがあって。

今も、どれだけ自分を愛することが
大切かは腹落ちしても。

本当にどういうことなのか。
心の底からは難しい時もあるから。

練習しながら毎日を過ごしてみてます。

私のオタク力が発動して、
またこん詰めてやりすぎないように
しながらね笑。

慈愛で自分を満たす事が
文章で書くとどれだけ単純で。

実際にやるとなると、どれだけ難しいか。

一瞬、一瞬を切り取るくらい
目に浮かぶくらいのイメージで聞いたとしても
やってみるのって、なかなか難しい。


この時の私、一瞬を切り取って
自分に優しかったな。

そういう感覚を向けてあげるのが
コンパッションかもしれないな。

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