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コラボ 専門職の揺らぎ 

医療職のコラボレーション
わくわくするような感情で、多職種での連携研修会に参加してきた

■目的は
自社ではなく他社
地域の周り、と関わりのある、病院や医療機関、訪問看護ステーション、居宅介護事業所、包括支援センター、薬局、など
現状を知ること
フィールドワークだ

多職種で意見を交わすことは、炎の揺らぎに似ている


今回のテーマは、「急性期病院の退院支援の現状を知ろう」
多職種は、
・医者
・看護師
・薬剤師
・ケアマネ
・ソーシャルワーカー
・介護福祉士
・社会福祉士
・保健師
・精神保健福祉士
・助産師
・管理栄養士
・歯科衛生士
・薬科大学実習生 も歓迎
など、約130名の大人数。

理学療法士は、私一人。
むしろ、大歓迎だ。
同じ職種よりも、他の職種の考えを知りたい。
私が思うに、リハビリ職は技術職なので治療手技のセミナーに参加することが多いのも事実だ


テーマ内容は
①退院支援について
・それぞれの病院での支援内容や現状、問題を伝える
退院支援に向けて、入院時のスクリーニングがいかに大切か、また課題となる。
リアルタイムに的確な情報があることで、円滑に入退院の支援が行える。
・私たちステーションの立場として、迅速に情報を提供することが求められるだろう

②事例によるグループワーク
・高齢福祉課が関わる特殊かつ困難ケース
チームとなって支援することは、それぞれの職種で行える役割があること。
訪問看護としての役割は?何かできる?
ケアマネ、包括、福祉課は?
それそれの立場で、当事者にどこまで関わり、関わらないか。私は知らない事ばかり。
曖昧なところではあるが、それぞれの仕事内容を把握することができた。
また関わり方について、新たな課題も見つかった。


▶連携って何か?
「立場の理解」
相手の専門分野を知ること
一緒にチームとして働いていても、相手の専門分野の内容だったり、思考は分からないことが多い。

連携 
言い換えれば、コラボレーション
コラボレーションには揺らぎがある

それぞれ専門職の立場で、想いの揺らぎ、揺らめきがある
理解できる/できないことはあるが、近づくこと、寄り添うことはできるだろう

伝えること、また受け入れることは
炎の揺らぎに似ている。
強すぎず、弱すぎず、揺らめきながら。

抽象的だが、動きや流れがあることで、想いを伝えたり、受け入れたりすることが出来るだろう


今回の話を広めていってほしいと、代表から。
揺らめきながらの投げかけ。


お忙しい時間の中、ご覧くださり、ありがとうございました。
スキ、リアクションは、とても励みになります。


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