見出し画像

イチジクの季節・・・秋の気配

果物の中で最も美味しいと私が思うもの・・・それはイチジク。
イチジクの季節到来で、幸せですね。

見出し写真は、以前、鉢で育てていた庭のイチジクです。

#私のイチオシ


今日は用事で出かけ、帰りに買い物(食料)もしました。
お店の中を見て回ると、リンゴの新物が並んでいましたよ~
秋の気配を感じますね。

今までお店で並んでいたリンゴは、保存されていた富士リンゴで、最近の保存技術は凄いですから、シャキシャキした食感は美味しさを保っていました。でも、今日の新物のリンゴは一味も二味も違います。口の中で新鮮さがはじけました。


そして、イチジクも見えました。嬉しいですね~ 果物の中で私の一番の好物です。9月は幸せな月・・・それはお店にイチジクが並ぶからです。

畑を始めるときに真っ先に私が考えたこと、それはイチジクの木を畑で育てるということ。イチジクの木はすぐに大きくなり実を付けますよね。育てやすくて簡単です。今は美味しい品種のイチジク苗が簡単にネットで手に入りますから、品種のチェックは念入りにです。

ところがすぐに、これはできないとわかりました。畑では、甘くて美味しい果物は育てられません。カラスさん、リスさん、タヌキさんのご馳走になってしまいますね~ 残念ですがあきらめました。畑の果物はブルーベリーの小さな木が2本だけ、ミニトマトのそばに植えてあり、実を付けてくれました。ミニトマトと一緒にネットの中で育てられるくらいの小さな木です。


上の畑にはレモンの木を植えています。これは食害を受けないでしょうね。レモンの木はまだ小さくて、チガヤに覆われれば見えなくなり、チガヤを刈り取って救い出してやらなくてはなりません。月桂樹の木も畑に植え、ゆっくり育っていまして、レモンもゆっくりと育っていまして・・・肥料無しでは育つのが遅いのかしら・・・と、ときどき肥料という文字が頭に浮かびます。

ミニトマト、キュウリ、ナス、オクラ、ピーマン、これらはすべて無肥料であれだけたくさんの実を付けますから、肥料の問題ではないでしょうね。
無肥料の場合、肝心なところに手をかけなくてはなりませんから、私が手をかけていないだけのことで、いつものように放りっぱなしなのです。自然栽培に適した手のかけ方が必要なのでしょう。


昨年は東北の豪雨や水害などの天候不順で、お店のリンゴの入荷が明らかにいつもとは違っていて、早生のサン津軽が9月になってもお店に並ぶことはなく、イチジクが私の口に入ったのは10月に入ってからでした。

今年はこの高い気温にもかかわらず、例年のように8月下旬に新リンゴがお店に並び、イチジクも味わうことができました。


天の恵みと大地の恵みに感謝です!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?