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なぜ売上100億円を目指すのか? ー社長に何でも聞ける会 #1ー

こんにちは。
ジャストで採用・組織開発を担当している、杉山です!

ジャストでは「経営の透明性」を高める取り組みをいくつか行っています。
その中の一つとして、「ランチしながら社長になんでも聞ける会」を随時開催中です。この会の趣旨は、若手社員数名×社長でランチをしながら、会社や仕事、働き方など、疑問に思っていることについてざっくばらんに社長に何でも聞いてみよう!という会です。

初回は11月14日に行い、調査診断部の若手メンバー4名が参加しました。
その際に出た質問の一つ、「なぜ100億円を目指すのか?」について今回は社長の角田賢明さんの回答をレポートとしてまとめました!

何でも聞ける会の様子

※なんでも聞ける会は、まずは横浜本社の現業の若手の方を中心に参加者を募らせていただきました。今後は営業所や現業の方以外にも推進していく予定です

Vision_2030

2022年5月に行われた拡大所属長会議(年に一回、各部の所属長や営業所の所長などが今期の目標について共有を行う会)の中で、Vision_2030について賢明さんから発表がありました。
それは「2030年に売上100億円を目指す」というビジョンです。

拡大所属長会議の資料

2021年度の売上は57億円だったので、あと8年で倍近くの売上を目指すというものです。
そして、定性的な目標としては唯一無二の価値を提供し続けられる会社を目指す「ジャスト無双」が掲げられました。

ジャストが売上100億円を目指していることはと何となく知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、でも「なぜ、100億円なの・・・?」という疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
その答えを見ていきましょう。

売上100億円になると・・・社会や顧客から見てどうなる?

みなさんの周りに「なくてはならない」「なくなったら困る」サービスや商品、お店はありますでしょうか?

例えば、ガソリンスタンドや鉄道などの生活基盤を支えるサービス、スーパーやコンビニエンスストア、エンターテインメントなどもそうかもしれません。
一方で、「あったら良いけど、あってもなくてどちらでもいいな」「代替があるな」というサービスや商品もあると思います。

この二つの違いはどこにあるのでしょうか。

様々な違いはあるかと思いますが、その一つが売上規模です。
なくてはならないサービスや商品を生み出している会社にはある程度の規模があります。
「なくてはならない会社」と「どっちでもいいなという会社」は相対的に売上によって変わります。例えば1億円の会社が潰れてしまっても社会的な影響はあまりありません。より、「なくてはならない会社」に近づくために100億円の「売上規模=社会的付加価値」を目指したいと考えています。

なぜ100億円なのか?の1つ目の答えは、「社会にとって、なくてはならない会社になるため」ということになります。50周年記念パーティのスピーチにおいてもジャストをgood(いいね)ではなくgreatな(偉大でなくてはならない)会社にしてきたいと宣言されていましたね!

売上100億円になると・・・会社はどうなる?

ジャストは「あらゆる構造物の安心・安全」に関する様々なサービスを提供できる「技術の会社」です。
鉄骨UTからはじまり、コンクリート探査、建物調査・診断、土木建設コンサル、ER、配筋検査、AI・アプリ開発等々、多様な技術を背景に成長してきました。サービスの背景には、1人1人の技術があります。もし、売上100億円になれば、提供できる技術の幅=「困ったらジャスト!」が倍増するのです。
更には、新規サービス開発、研究開発、採用・育成など未来への投資額が倍増することでより、より「ジャスト無双」に近づくこともできます。

なぜ100億円なのか?の2つ目の答えは、「「困ったらジャスト」力が倍増し、ジャスト無双になるため」ということになります。

売上100億円になると・・・従業員はどうなる?

一般的に売上規模が大きいほうが会社は安定し、平均的な給与水準を高く出来る可能性が高まります。
また、売上100億円になれば、チャレンジできる環境(部門、職種、目指したい先輩、ポスト、キャリアステップなど)が増え、ジャストで働く上での多くの選択の機会が生まれます。また、技術の深さと幅が増えることで、時間あたりの技術的成長の効率性があがり、より成長しやすい状態になります。
さらには、知名度やブランド力が高まり、働き甲斐を感じる可能性が高まります。ジャストが10人の時と460人の今を考えば、想像しやすいかもしれません。コマーシャルやスポーツ選手のスポンサーが出来れば家族や友達にも自慢出来るかもしれません。

なぜ100億円なのか?の3つ目の答えは、「経営理念である従業員の幸せに繋がるため」ということになります。

旗印を掲げる意味とは?

とはいえ、ここ5年ほどジャストの売上は横這いを続けています。

様々な要因はありますが、この状況を打破する為にも、賢明さんは今のジャストには新しいビジョン=旗印が必要であると言っています。旗印とは「この先、何を目指すのか?」ということです。さらには、会社はそれぞれのチーム(部署や営業所)で構成されており、各チームごとに旗印がないことが売上横這いの1つの要因とも考えています。

ワンピースでは「海賊王になる」という旗印に仲間が集まり、それを目指して皆が奮闘しながら進んでいきます。

会社が売上100億円を目指すという旗印をつくることで、各部門においても2030年に何を目指すのか?その為の課題が何か?が思考され、緊急ではないけど重要な問題に向き合う機会が生まれる起点になると考えています。

©1997尾田栄一郎/集英社

どうやって売上100億円の会社にするか?

では、売上100億円の「なくてはならない会社」にどうやってしていくのでしょうか。

まずは各部門と全社の旗印であるVision2030を共有し、目指すべき方向性を共有します。次に各部門が何を目指すのか=部門ごとのvisionをつくります。例えば、土木部門では2030年度に向け「社会インフラ整備をリードする自律したコンサルタント」を目指し、売上10億円(現状3億円)の旗印を金替執行役員が宣言し、今年入社された河川部門のスペシャリストである飯田さんとともに新たな動きを展開しています。

各部門の置かれている市場、顧客、現状の戦力を考えながら、visionを戦略に落として実行していくため、各部門のリーダー陣と丁寧に議論を重ねていると、賢明さんはお話していました。
各部門のリーダーが考えた旗印と戦略が部員1人1人に共有され、部員からの意見も聴きながら磨き上げた旗印と戦略をつくり、それを心に刻むことから現状の横這い脱却が始まるとのことです。

さいごに

経営者によっては、2030年の目標を70億円にする人も500億円にいる人もいるかもしれませんが、その中で賢明さんは「100億円」という目標を設定しました。
それは、従業員が主役の、偉大な会社にするという賢明さんの想いであります。
売上100億円のビジョンに向けて、「困ったらジャストへ」を日々体現していきたいですね。

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