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同じくらい汚れているほうがいい

そのジョークはさすがに笑えんわ。それは不謹慎じゃない?その言い方はないんじゃない?向こうも頑張ってるんだよ。人をバカにするの好きじゃない。そういうことする人、そういうこと言う人、理解できない。いつも愚痴ばっか、文句ばっかだな。

誰しも言われたことがあるだろうフレーズ。
人と人との居心地の良し悪しはここの価値観でほぼ決まると思っている。
つまりは、自分が抱いた日々の所感、特に文句や愚痴やブラックジョークが互いにスッと入ってくるかこないか、ということである。

大抵この手の所感は、諭して欲しいわけではなく、ただ一緒に笑ってくれたり、重ねてボケてくれればいいのだ。(私の場合)
ここが合わないと、言われた相手も不快な思いをするし、自身もモヤついたままなので、win-winどころかlose-loseになってしまう。

無論、だからといって周りをそういった人間でガチガチに固めると視野が狭くなりすぎてしまうし、自身の心理的な成長(これを成長と呼ぶのかは正直謎だが、適切な言葉が見つからない)の阻害になるため、そんなことすべきではなくて、人と価値観をぶつけていくことは悪いことではないし、価値観が合わないから好きだ嫌いだとそこまで単純なものでもないと思うので、拘りすぎても仕方ないのであるが。

今後生涯を共にする人はどんな方がいいかなと、ふと考えた時に、これは外せまい、と。

自分が持っていない良いところは思う存分尊重して、違いに感化されて、影響されて成長出来ればいいんだ。
互いの心の汚れは、一緒に笑って洗い流したい。

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