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奇跡は何也

超人的な力能を持つ人間が天賦の聡明さで非常に優れた現象を生み出す時がある これが奇跡である 

これをスピリチュアリティ(心霊主義)と結びつける人間がいる 知らぬとこまで口を出し嘘の演出で悩み苦しむ方々からお金を毟り取る詐欺師だ

スピリチュアル文化と もて囃したマスコミにも多大な責任はある

人助けを天職としている我々と騙された被害者は迷惑千万で困ってはいる
しかし世の中は陰陽で動くため仕方ないのである

弊所に突然来られて「奇跡を起こして頂けるんですか いくらですか?」とぶっきら棒に問われる お客様がいる
私は「だから呪師の看板を揚げている」と 続けて「弊所は予約制で前もって相談内容や名前年齢や在所と電話番号をもらっている

その内容案件が解決可能の脈が少しでもあれば相互の予定が合う日時で相談を受ける

シビアな職業だから突然の方は断る

どうしてもとせがまれる方もいるが常識を弁えない精神では法則重視の第六感法をいくら説明しても学びもなければ使いこなせないと経験から判断できる
よって「せっかち」は お互い時間の無駄である

第六感法は「辛抱」「努力」「知恵」で奇跡を起こせるものだからである

善悪関係なく奇跡を起こした策士が歴史をつくる

この世に正義はない「勝てば官軍負ければ賊軍」で官軍(勝ち組)の律令体制の下 賊軍(負け組)が必死に働くことで国家は潤ってきた これが世の仕組みであり現実世界の実態である

だが先人も負けちゃいない
それならと庶民の知恵で四季のある国土を利用し「しきたり/作法」を作った
基本はご神仏頼みなんだが そこに昔からの伝承(自然崇拝)を入れた

弊所はこの簡単・誰でもできる・結果を出る奇跡(先人の知恵)を提供してる

では奇跡の定義とは 例えば明治維新動乱の中多くの反乱分子が捕まり投降したが多くは戦死処刑された

戦死ならいいが囚われた武士の残党は観念して首を刎ねられ絶命した

家族のために生き抜く策はなかったものかと残念でたまらない

牢獄からの脱出とか犠牲はあるだろうが悪くないのに首を刎ねられるんだから必死に生き抜くこの場を切り抜ける手段を考えるべきだ

日本の律儀建前主義の人間社会では潔さも美学と死を選ぶのである

いつの世も死ぬことは簡単だけど生きる方がもっと難しい

こんな時は犠牲はあっても愛する家族のために生き抜く策を考えるのが人間だ
この思考が奇跡を生むだ 折角生まれて来たんだ生きる努力はするんだ

愛する家族のために起こした行動なら死んでも後悔はない

武士の美学で死んでも恨みの思念だけが残るだけ 余計にそちらの方が悔いが残ると思う

見栄は怨念を生むだけだ

世の中にそんな場所がどれだけ存在するかを知ればびっくりする

残された子孫の怨念が現在でも残っているから商売柄 辛いときもある

正義・仁義に関係なく子々孫々のために人間がどう生き抜くか これが第六感法だ

生き抜ける精神が奇跡なんだ

辛抱努力は必要だが慣れれば何の事はない 科学的に証明される修法も多い 興味ある方は「第六感法」を学び 世の中の闇を照らしてほしいものだ

タイトルの奇跡は何也 は(なんぞや)と読む
今日はここまで



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