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子どものいる人生

こんにちは!

最近はドラマ『コウノドリ』を見ています。
設定画像に特に意味はなく、高校時代懐かしいな〜というだけの画像です笑。
コウノドリはとても思い出深い作品で、私が中学3年の頃に夢中になって見ていた作品です。当時の私は将来の職業なんて決めていませんでしたが、コウノドリを見て産科医って素敵だなあと思っていました。もっとも、その後は高校進学後に文系選択をして今もゴリゴリに文系学生としての日々を過ごしているのですが笑。

当時は私もどこかしらのタイミングで結婚をして子どもを産むことになるんだろうと、漠然とではありますが、本当にそう思っていました。

しかし実際には自分が好きになるのは男の子でしたし、子どもを授かり育てることなんて無理だよというのが今の気持ちなわけです。

そういうわけで、ここ最近(と言っても2,3年くらいに及びますが、、、)の私にとって、子どもなんてずっと遠い世界の話だし、結婚さえも自分に関係のない出来事でした。

しかしですね、改めてコウノドリを見返していて思うのはやはり子どもを授かることは尊いことだということです。私が子どもを持つか持たないか、結婚するかしないかにかかわらず、それは確かなことのように思えます。

人間にはいつだって自分勝手な部分があります。そして幸か不幸か、そのことに気付けることは稀なようにも思います。つまり、私にとって出産も結婚も隣の芝生の話だと、そういう強い気持ちがありました。ですが、自分自身と法的に、あるいは血縁的に特別な関係でない事象について無関心を決め込むのは筋違いなのではないかという風に思うのです。

書いていて自分でも落とし所が怪しくなってきました。要するに、私がどう生きるのかということと、他の人がどう生きるのかということは全く別の問題でありながらも、私は他の人の生き方に対して敬意を表することができるし、反対に私の生き方は誰かに誇るべきものであるということです。

まだまだ未熟者の僕にこれから何ができるのか、それは明らかではありません。しかし私は自分の人生と他人の人生を尊重することができる。これが出発点なのではないでしょうか。
どんな人生を歩むにしても、やはり私は誰かの助けになるような生き方をしたいと思うのです。それが自分を救える一番の術であると信じているので。コウノドリを見ているとそういう気持ちを抱かずにはいられません。

なんだか青臭い若造の語り感がエグいのですが、お酒のせいでしょう。最近は安上がりなんじゃないかという理由でウイスキーを飲み始めました笑。あまり得意な味ではないのですが、意外と飲み始めるとイケるのかなという気がしています。

今回は以上です!お読みいただきましてありがとうございます。よかったらまた読んでください。

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