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WorkTravel 体験記 -準備編


突然ですが、今わたしは成田国際空港にてフライト待ちです。
思ったより時間を持て余している(やるべきことはあるけどやりたくない)ので前回の記事の続きとして、準備編を書いてみようと思います。


ちなみに前回の記事はこちら↓


きっかけ編でも少し触れたのですが、
準備は想像以上に大変でした、主に3つ。


1.フライト予約

まずなぜフライト予約に悩まされたのか。
思い当たる理由はこんな感じ↓


①なるべく安く行きたい
②会社が空港まで迎えきてくれる時間に合わせたフライトにしないといけない
③少ない乗り継ぎで行きたい


まず①は誰もが思うことなはず!
家の最寄りの空港からもアメリカ国内へのフライトはあったのですが、FCCなので高い!!!!💸

ということで、2022年現在唯一(?)日本のLCCでアメリカに就航しているZIPAIRを利用することに!
ZIPAIRはLCCということで、一度航空券を取ると変更できないので要注意ではあります⚠️

ちなみに、私がWork Travelに参加したのはコロナ禍でした。なので、日本ーアメリカ間の便の後、アメリカ国内で乗り継ぎすることが推奨されていたのもあって、こちらを利用しました。
日本ー他の国ーアメリカだと入国の手続きがさらに手間になる、最悪の場合飛行機に乗れないことも考えられるためです。

ZIPAIRは成田(NRT)ーロサンゼルス(LAX)をつなぐので、ロサンゼルスから最終目的地のカリスペル国際空港(FCA)のフライトを次は探します。


②は参加者全員に共通することですね。
指定された時間をもとにLAX-FCA間の移動を考えます。

考えれば考えるほど、人間自分に都合の良いようにしたくなります。笑
そこで私は③の欲が出てしまったのですね…笑


運が良いことに、LAX-FCAの直行便がありました!
でも1つ問題が。
それは、LAXに到着してから次のフライトまで1時間半しか待ち時間がなかったのです…泣

このフライトを見つけたときの私は、
1時間半でアメリカ入国手続きも次のフライト手続きも間に合うと思っていました。なのでこの航空券を購入していました。


しかし、大学の友人に自慢げに「この航空券でいくのー!」と見せたところ
「1時間半しかトランジットないじゃん!これは無理よ!!」と言われ泣く泣く航空券を取り直しました。
変更可能の航空券を購入していたので、全額戻ってきた上で新しく取り直せたので良かった…!


取り直したフライトはソルトレイクシティ空港(SLC)にて15時間乗り継ぎ待ちですがこれも仕方のない話…。
事前に忠告してくれた友人に感謝です。


2.パッキング




自分でいうのも何ですが、
同世代の中では旅慣れている方だと思っているし、パッキング作業も手慣れている方だと思います。
ですが、2ヶ月という長期(中期?)で行ったことはなかったので、航空券同様あれもこれも、と欲張ってしまいました…。



渡航の1ヶ月前ごろにアルバイトの配属予定先と寮の情報が共有されていました。そこには「あなたの寮に食事はついてきません」という言葉が…!

つまり異国の地で自炊をすることになります。
自炊となると自分の口にあったものを食べたい!と思い、実家で使っている醤油もキャリーケースに入れました。笑
ちなみに、配属先や寮によって食事付きかどうかは異なります!

あとは飛行機に乗るときに重量制限があるので、それを気にしながらパッキングするのが肝心です。航空会社によって規定が違うので、私は2回ほど空港でパッキングし直しました…。

旅費を安く済ませようとするほど手間はかかるものです…。



3.必要書類の手続き


これは主に文面上やネット上での手続きになります。今思い当たるのは、ビザ申請や会社との連絡、海外保険の申請など。

会社から銀行開設の手続きや確定申告の手続きをするように言われたときはdeeplの翻訳機能使いまくってました笑

日本語でも面倒に思う手続きなのでさらに労力がかかった気がします。

あとはご時世がまだコロナ対策をしているときだったので、
ワクチン接種証明書やアメリカが入国時に必要とする書類なども準備する必要がありました。

準備自体はそこまで大層ではないにしろ、
「これを忘れたら入国できない…。」というプレッシャーから気を張っていたのかも。





以上が準備編でした!
細かく書けばもっと色々あったのですが、今ざっと覚えてるところだけ抜粋しました!

往路の途中で投稿するので、まだ準備不足が出てくるかもしれません笑
旅にハプニングはつきものですが、ほどほどにしたいところではあります…笑



では最後に、
ZIPAIR機内からの空の様子を届けます↓

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