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WorkTravel体験記 -体調悪化編


アメリカに来て(寮に来て)5日目になります。
5日目にて早速体調を崩しました。

体温計を持っていっていなかったので正確なものはわかりませんが、感覚的に38.0°を超えているぐらいの熱の症状が出ました。
その日は4:00pmまで働いていたのですが、その約1時間後、熱っぽさを感じ始めました。
それに前の日から、激しいのどの痛みもあったのでコロナにかかったのではないかと疑いました。


同じ寮の友人に上司に相談して検査を受けるように勧められ、上司に報告。
一緒に働いていた職場の同僚にも迷惑をかけたし、検査キットを買ってきてくれた運転手や上司、ルームメイトにも面倒をかけて本当に心苦しかったです。

結果は陰性で一安心だったのですが、
横になっても中々寝つけませんでした。


あと2ヶ月もここでやっていけるのか、という不安がどんどん募っていました。
口には出さなかったけど、「帰国」の二文字も頭に浮かんできたほどです。
出発前には想像もしなかったほど、精神的に弱っている自分がいました。
「留学 リタイア」でGoogle検索してしまうほど…。

そこで見つけた、留学へ行ったものの途中帰国した理由を取り上げた記事を見つけました。

この記事を読んで、自分が何が原因で不安になっているのかが客観的に見えてきました。

①ネイティブの言葉が聞き取れない
②ホームシック
③生理前で情緒不安定

①に関しては、本当にびっくりするぐらい聞き取れない!笑
質問されてるのかどうかさえもわからないときも多々あります…これはもう頑張るしかないし、慣れるしかない…。

②は自分がしんどい時こそ誰かに頼りたくなって、家族の温かさを思い出しました…犬も飼っているので、抱っこさせてー!!って思ってます笑

③が1番影響してるとは思うのですが…
身体的にどうしても避けて通れないことなので、生理前だから。と思うと少し冷静になりました。


心身共にやられていたところから、
こんな風に原因を探ってみると
落ち着きを取り戻し始めました。とりあえず不安なこともあるけど、来たからには頑張ろう!というか楽しもう!と思える気持ちが少し湧いてきています。

最後に、私の場合は回復したのですが、
途中帰国が必ずしも良くないことだとは思いません。自分の身体など大切なことを優先するのが1番だと思います!無理ない範囲で頑張ることが大事!





トップ画面は、
弱っていたときにポーランドの友人がくれた紅茶です。コミュニケーションが上手くとれなくて落ち込んでたけど、こんなに優しくしてくれる人もいると励まされました。


環境が合わないと思ったり、想像してたものと違うことに落ち込んだり、できないことばかりを気にしていましたが、ありがたいことにも目を向けようと気持ちを改めることができました。

そして、精神的に整理できたあとは
さっきまであんなに痛かったのどの痛みが少し和らぎました。調べると、ストレスからのどが収縮して痛みを伴うことがあるみたいです。


5日目で気付けてよかった、と思います。
また不安になるかもしれないけど、残りの日数は今より少しでも前向きに過ごしたいです!


ではまた!



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