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教授との会話


こんにちは。juriです。


昨日教授と話したことが、今日になっても
フラッシュバックしてきたので、

忘れないように、残しておきます。


2点もあるんだな。


人の価値を決める


教授に言われたこと一つ目。


「自分が人に対して抱いた価値を、信じること。

他人からの評価より、自身のその人に対する評価を信じること。」


まあこれはね、危ない人が近づいてきたらっていう

グレーな話をしてる時に言われたんですけど、(笑)


それを聞いた時、ピンって来たんよね。


以前まで、教授はとても冷徹な人、という印象でした。

それに、仲良くしてもらっていたゼミの先輩からも、

教授について、

マイナスなエピソードと、警告ばっかり言われていたので、

マイナスな印象を持っていました。


でも、昨日話していたら、

癖は強いし、厳しい人やけど、

それよりも、強い女性やなって、ちょっと憧れた。

思ったことまっすぐいわはるし、素敵。

ほんで、自分の弱いとこもわかってるし。


だから、自分の先入観と、話してて抱いた印象との間で

ジレンマがあったんだけど、


その言葉を聞いて、自分の思ったことを信じたいなって思った。


って話やけど、書きながら思ったんは、

いつか自分を信じて怪しいもんに引っかかりそう笑


まあね、疑うことと、はっきり断ること、

いい顔ばっかしないこと、

教授に言われたこと守って、しっかり生きていきたいと

思います。笑

承認欲求と研究

続いて2つ目。

研究者も人間やん、
だから、世の中の名声に応えたくなるし、

人の役に立つことがしたくなる。

こんな研究してすごいねって言われたい。

でも、そう思って研究するのは、
正しくはないらしい。

だって、研究するにあたって、
仮説通りの結果が出るとは限らないから。

こう言う結果が出したいなーって思って研究すると、
そう言う結論になるように、持っていってしまうらしい。

STAP細胞を見つけたときのスピーチで、
おぼがたさんが言ってた言葉

「人の役に立つ研究がしたかった」

それに対して、
iPS細胞を見つけたときのスピーチで、
山中さんが言ってた言葉

「この研究が人のためになってよかった」

両者は似てるようで違って、

研究の結果、人のためになった。

これはとても喜ばしいことなんだけれど、

研究は、極論、あくまで娯楽の延長線上。


だから、人のためになること、
と思って研究するんじゃなくて、

自分の興味を持ったことを調べてみる。


「それがなんの役に立つの?」

とか言う言葉はくそくらえなんだって。


他人からのすごい、の言葉なんてなくても、

自分で自分のこと褒めてあげたらいいんだって。


まあなぁ、それができたら悩みはしないんだよなぁ、

正直そこが一番難しいんよなぁ。



とか思ってて、
こっからは私が考えたことなのですが、


私が教師になりたい理由だって、


極論言えば、

生徒に頼ってもらいたい。
先生がいてよかったですって言われたい。

って、承認欲求を満たしたいから
なんですよね。


でも、私はそう言われるために、

生徒のためになんでもしてあげたい。

たとえ自分の欲求を満たすためであっても、

そのために生徒に様々なものを与えられるとしたら、


WIN WINじゃない?

だから、それでいいと思ってるし、

みんな、承認欲求の満たし合いをしていて、

それでうまく世の中が回ってるのかなとすら思う。


だから、それで良くない?


まあ、研究に関しては、良くない。笑


そこの違いっていうのを教授に教えていただきました。


いよいよ研究も始まって忙しくなりそう。

きっといっぱい怒られることでしょう。笑


まあいいや、私からみた価値観を信じて、

頑張ろう。



最後まで読んでくださった方、

お付き合いありがとうございました😊


それでは〜



juri



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