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【雑談編020】中田敦彦のファッションブラントについて・・・

皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

先日、中田敦彦さんがオーナーを務めるファッションブランド「カール・フォン・リンネ」が発表されましたね!

今回は雑談編第20回として、これについて僕なりの考えをシェアしたいと思います。ゆる〜く読んでいってくださいね!

あっちゃんの思想

まずは今回のプロジェクトの概要をおさらいしましょう。
できればあっちゃんの動画を見ていただいた方がよっぽどいいのですが・・・。

ただ、50分も「時間取れね〜よ!」という方のために、サラッと内容をまとめておきます。

なぜブランドを立ち上げたのか?

あっちゃんはサスティナブルファッションブランド「カールフォンリンネ」を立ち上げた。

その理由は、現在アパレル業界で問題になっている大量生産・大量廃棄を解消、軽減し、1人でも泣く人を減らしたいから。


中国やバングラデシュ、ベトナムなどの工場で働いている人たちは劣悪な労働環境で働いている。
安くてそこそこ良い品質の服によって、日本の多くの町工場が潰れている。大量廃棄によって地球が汚染されている。


こういう状態を解消したい、つまり泣く人を減らしたい。そういう思いであっちゃんはブランドを立ち上げた。

なぜあっちゃんがするのか?

ここであっちゃんがブランドを立ち上げる必要があるのか?という問いが出るかもしれない。

そこにも理由がある。

それはサスティナブルブランドの弱点である価格と認知度にかかわってくる。

サスティナブルブランドの弱点

サスティナブルブランドは、まず価格がどうしても高くなりがちである。

原料・少量生産・適正な製造、当たり前のことだが当たり前にするにはやはりコストがかかる。

コストがかかる以上、価格は高くなってしまうというわけだ。


それは決してぼったくりをしているわけではない。

通常アパレル業界の原価率(商品の値段に対する原価の割合)は15~30%と言われている。

対してサスティナブルブランドは原価率が50%程度。

だから経営を続けていくためには、どうしても価格が高くなってしまうのである。


次に認知度の話だ。

利益も少ないため、広告も出せない。

そうなるとCMや広告を目にしないので、人々の目に触れることが少ない。

一部のそういった意識のある人にしか見えないということになる。

あっちゃんによるその弱点の克服

だが、ここであっちゃんが関わることでこれらの問題を大きく解消できるかもしれない。


まず認知度。

あっちゃんは400万人越えの登録者を持つYouTuberである。

それだけの知名度、影響力を持った人なら弱点の認知度を大きく克服することができるだろう。


加えて、今あっちゃんはYouTuberとして働いている。

つまり、ファッションブランドは「副業」なのである。

ということは、そちらで儲けなくても別に大きな問題にはならない。

つまり、原価率を上げ利益を減らしてもまだ何とかやっていけるのである。

それにより、価格も抑えることができるということである。


ここまでがあっちゃんの思想の概要です。

この動画を見た、僕の思い

正直、この動画を見てめっちゃ胸が熱くなりました。

感動というのか、自分はこのままでいいのかという焦りというのか・・・。

僕は朝に動画を見て、その日の夜にHPを見ました。

なんと即完売だったらしいじゃないですか。


値段は決して安いとは言えない。
けど、あっちゃんの言葉、思い、表情、熱意、そういったものに心を動かされた人によって売れているのでしょう。

とてもいいムーブメントだと思います(何様だ笑)。

動画、そしてこの動きに関わっている人たちにとても感動しました!

ひねくれた僕の存在

ただ、感動する一方でそうではない僕の一面もあります。

前提として、僕は99%このプロジェクトに賛同しています!
そこだけは誤解のないようにお願いします。


で、何に対して引っかかっているのかというと、3つのことですね。

・価格
・生産数
・デザイン

引っかかりというか、このブランドを広めるための障壁かもしれませんね。

では1つずつ詳しく見ていきます。


・価格

これに関しては、やはり僕たちのような一般庶民からするとどうしても高いと感じてしまいます。

この感覚がそもそも大量生産大量廃棄によってズレていることは承知しています。

でも同じ感覚を持っている人は少なくないはずです。

となると、この感覚を少しでも矯正する、もしくは賃上げできるような経済活性化をする、といったことが必要なのかな?と思っています。

・生産数

これも難しいところですよね。

買いたかったけど買えなかった人が当然いるはず。

そういう人の中には、今回買えなかったから「もういいや」と思う人もいることでしょう。

それが非常にもったいない。

鉄は熱いうちに打て、という言葉がある通り、地球にいいことしたい、と思ったならそれを即行動に移せるような環境を作っていくことが必要だと思います。

だからこそ、あっちゃんのこのプロジェクトがその起爆剤になってくれたら、世の中がもっと良くなるなあと期待しています。

・デザイン

人の好みは千差万別です。

僕自身「かっこいいけど僕の服のテイストとは合わないなあ・・・」と思ってしまいました。

そんな人からすると、テイストを合わせるために、別のアイテムを揃えないといけない。

となると、価格の関係でおそらく安いブランドに手を染めてしまうでしょう。
・・・本末転倒ですよね。

だからこそ、今後多くのサスティナブルブランドが躍進し、多くのジャンルの服が提供され、それもできるだけ僕たちの手に届きやすい価格設定であれば嬉しいですね。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

今回は雑談編ということで、あっちゃんの新プロジェクトについての記事でした。

特に振り返りなどはしませんが、まだ見ていない方はぜひ中田敦彦のYouTube大学の新プロジェクト動画をご覧ください!

今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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