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モーニングルーティン そもそも何で行うのか??

朝起きるのがだるい・・・。
1日がなんかしんどい・・・。

1日のスタートにそんなふうに思ってないですか??そんな日が1日でも減れば幸せな人生に一歩近づけますよね!!
そこで今回モーニングルーティンについての記事を書きたいと思います。
この記事を読むことで有意義な朝の時間を作るマインドを持つことができます!

モーニングルーティンとは何か?

モーニングルーティンをあえて定義するなら、以下のようになるかと思います。

朝の一連の行動を決めておくこと、その習慣のこと。

後述しますが、ルーティンがあることによるメリットは計り知れないほどあります。今回はその理由の説明だけにはなりますが、ここをしっかり理解していただければやってみよう!と思えるはずです。

1. 朝に何をするか悩まなくていいようにするため

ルーティンを決めるメリットの1つ目は、朝に何をするか悩まなくていいようにするためです。なぜかというと、朝一は脳がスッキリしていていい働きをしてくれるからです。逆に何をするか悩むことは脳のエネルギーを無駄づかいする、ということだからです。
「あ〜、今日何着ていこう〜?」とその日の服を選ぶのに困った経験がありませんか??実はこれ、服選びのために「無駄に」脳のエネルギーを使っているんです。ウィルパワーと呼ばれる意思力・集中力を消耗してしまい、肝心な仕事や勉強で使えなくなってしまいます。もちろん、服選びも大事だし、朝食に何を食べるか考えることが楽しかったりもします。でも、1日をより良いものにしようと思うと、朝そこまで重要ではない何かに考えを巡らせることはあまりオススメしません。そうではなく、ルーティンを決めて悩まず取り組むことでその日のエネルギーを大切なことのために温存しておきましょう

2. 脳が元気な朝の貴重な時間を有効活用するため

メリットの2つ目は、朝の行動をルーティン化することによって、行動がスムーズになり、1分でも多くの時間を捻出するためです。先ほども述べたように、朝の1分1秒はとても貴重なものです。その時間をいかに無駄にしないか?それはルーティンを決めて無駄のない動きをすることで実現できます。
僕の場合、動線も全て考えて1分単位でモーニングルーティンを作っています。それだけでなく、少しでも早くそれらを終えられるようタイムアタック感覚で取り組んでいます。
なんか、自分の行動を縛りすぎじゃない?って思われますよね?・・・わかります。実際その通りだと思います笑。でも、僕はそれでいいと思います。時間は誰もが平等に24時間与えられています。それをいかに活用するか?ルーティンを突き詰めていくと、このような無駄をできるだけ取り除いた動きをすることで貴重な時間を有効活用できるはずです。朝は脳が元気です。そんな貴重な時間を捨てないようにしましょう。

3. その日一日の活力・生産性を高めるため

メリットの3つ目は、無駄な悩みや考えを減らすことで、ウィルパワーを温存し、その日1日の活力・生産性を高めるためです。これは1つ目の続きのようなもので、悩みが減る=ウィルパワーの温存、ということです。このウィルパワーとは有限なもので、使い切ってしまうとその日はもう集中力が発揮できない、というようになるわけです。そして厄介なのが、何か考え事をしているとウィルパワーは無意識に垂れ流ししてしまっているということです。それをしてしまうと、その日の集中できる時間と質が下がるため、その日1日の活力・生産性が下がってしまうわけです。逆に言えば、朝の行動を明確に決めていれば考えを挟む余地がなくなる、つまりウィルパワーを温存できる、というわけです。そうすれば必然的にその日1日の活力と生産性が高まります。

4. 習慣にすることで自分の人生をより良い方向に進めるため

メリットの4つ目は、自分の人生をより良い方向に進めるためです。ルーティンを決めて行動していく中でそれが習慣になり、その習慣が自分の人生をより良いものにしてくれる、ということです。DaiGoさんの著書「超習慣術」によると、

1日の行動うち50%が習慣によるものだ。だから習慣をコントロールすることで自分の人生の50%を思い通りにできる。

と述べられています。
確かに振り返ってみると、夕食の後には何となく甘いものを食べてるな、とか、一仕事終えたら何となくコーヒーを飲んでるな、とか無意識の習慣があることを自覚できました。もちろん、リラックスすることも大事だし、全てが生産性に優るなんて思ってもいません。ただ、いい習慣を身につければ人生がいい方向へ進むことも否定はできません。これは経験上だけの話ではなく、論理的に考えてもそうでしょう。その一つのきっかけとして、モーニングルーティンは大きな効果を発揮してくれると思います。

5. 朝一の行動が習慣にしやすいため

最後に、朝一の行動は習慣化しやすいのでモーニングルーティンをオススメします。なぜ習慣化しやすいのかというと、起きてすぐの時間はコルチゾールというストレスホルモンが発生するからです。詳しく言うと、脳が覚醒して目の前の行動に集中して取り組むようになるからです。
イメージ的には、目の前に大型の肉食獣が現れたときに「逃げろ!!」と脳が指令を出しますよね?そのレベルの強度の命令を体に送ることができる、といったイメージです。
もちろん、習慣化したいことがすんなり何の苦労もなくできるなんて夢のような話ではありません。それでも、昼や夜などのその他の時間帯に行うよりも圧倒的に習慣化しやすいものであることに変わりはありません。そう、朝一の行動が習慣化しやすいのです。だからこそ、モーニングルーティンを決めてそれらを一気に習慣化してしまうことができるのです。

まとめ

今回はモーニングルーティンの目的や意味、メリットについて書いていきました!
さあ、今回も復習していきましょう!

1. 朝に何をするか悩まなくていいようにするため
ルーティンを決めて悩まず取り組むことでその日のエネルギーを大切なことのために温存しておく。

2. 脳が元気な朝の貴重な時間を有効活用するため
時間は誰もが平等に24時間与えられている。ルーティンを突き詰めていくと、貴重な時間を有効活用できる。

3. その日一日の活力・生産性を高めるため
朝の行動を明確に決めていれば考えを挟む余地がなくなる、つまりウィルパワーを温存できる。そうすれば必然的にその日1日の活力と生産性が高まる。

4. 習慣にすることで自分の人生をより良い方向に進めるため
1日の行動うち50%が習慣によるものだ。だから習慣をコントロールすることで自分の人生の50%を思い通りにできる。

5. 朝一の行動が習慣にしやすいため
朝一の行動が習慣化しやすい。モーニングルーティンを決めて習慣化することで人生を好転させよう。

この記事が誰か1人でも幸せになるための一助になれば幸いです!
ではまた!

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