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【原爆漫才】お笑いで原爆を語り継ぐこと…

「原爆漫才」?!
今日、ネットニュースを見て、
この言葉を見つけた時、
あまりに深い衝撃を受けました。

原爆を漫才で語り継いでるという。
取り組んでるのは、
まだ若手の漫才コンビ、アップダウン。

もともとは、吉本興業にいて、
3年前からフリーになった
お笑い芸人です。

お笑いで原爆?
大丈夫なのか?
可能なのか?

8月13日に長崎で原爆漫才を披露。
600人の客席が満員になったそう。

吉本興業にいた頃は
ごくごく普通の芸風でしたが、
数年前から、アイヌや
鹿児島・知覧の特攻をテーマにした
芝居に取り組んでましたが、
最近は、原爆漫才に挑戦し、
初めは不謹慎だと
批判もありましたが、
今ではファンが増えてきたそう。

それにしても、
漫才で原爆の語り部に…?
そんな発想は今まで一度も
考えたことができなかった。
私は頭がかたいなあ。

戦争の語り部になりたい、
そう20代から思ってたけど、
やろうと思えば、
自分の得意なフィールドで
やれるんだなあ。

戦争や原爆の語り部といえば、
昔からあるスタイルしか
考えたことがなかった。
自分の頭の硬さにもうウンザリ(笑)。

私も、今の私に出来ることから
始めてみよう。

漫画で原爆を、
それも『はだしのゲン』とは違う
私なりのプロデュースを
自然に、地に足つけて、
考えてみたいなあ。

まずは自分のフィールドで。
原爆漫才を発明したアップダウンに
まずは拍手したい。

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